リモートワーク7作目 沖縄民謡『安里屋ゆんた』 GarageBandでのリバーブと、0、1秒のタイミング
リモートワークシリーズ7作目は、
ライブでもご一緒しているジャズボーカリスト上西千波さんとの遠隔DUO
お題は、沖縄民謡『安里屋ゆんた』です。
この曲は、私の3rdアルバム Sol Naciente に収録されています。
私は沖縄が大好きで、エイサーを弾けるようになりたいと、5〜6年前沖縄で三線を購入し、自己流ですが練習しています。
たまにライブでも弾き語っていますが、まぁ宴会芸レベルです(笑)
で、CDの制作にあたり、どうしても三線を弾きたい！と、
沖縄民謡をジャズアレンジして、CDの中に入れることにしました。
イントロとエンディングだけですけど^ ^
曲の雰囲気は、ゆったりとしたジャズバラードになっています。
配信もしていますので、1曲だけでもご購入できますよ。
こちらからどうぞ ↓ ↓
話はそれてしまいましたが、
そのアルバムのアレンジを、以前のライブで千波さんが歌ってくれたことがあり、今回のコラボの曲になりました。
千波さんも、毎年のように沖縄でライブをされているので、千波さんからも沖縄の写真をいくつかいただき、私もCDジャケットで使った石垣島で撮った写真も、曲の中に盛り込みました。
今回、7作目にして初めてやったことのひとつが、歌にリバーブをかけること。
宅録の作品を作るなら当然でしょ！と言われると思いますが、
このシリーズで何度も書いているように、私のリモートワークシリーズは、手軽に、楽しく、コミュニケーションをとって、みんなが元気になる！ということをモットーに、なんの知識もない私が見よう見まねで始めたことです。
なので、なかなかできないこともいっぱいあるのですが、今回は、ジャズバラードだということもあり、少しリバーブをかけたいなーと。
しかし、音製作のソフトを使っているわけでもないので、自分が持っているものでなんとかできないかと考えた方法は、
動画編集をしているiPadに入っている GarageBand を使う！でした。
もちろん、GarageBandも使ったことがなかったので、いろんなサイトを見て、素人ながら考え、Lumafusionで、画像から音声を切り離し、ファイルにして、GarageBandに取り込み、リバーブをかける。
果たして、この使い方があってるのか、もっといい方法があるのかわかんないけど、苦肉の策です^ ^
そして、これをまたファイルにして保存して、Lumafusionに持ってくるという、かなりの手間をかけ(笑)無事リバーブがかけれました。
作ったファイルを作業スペースに持ってきたら、波形が表示されなくて、
あれ？ファイルにすると波形がでないのかな？
と、思って、音を頼りに画像と必死で合わせたのですが。。
1度、Lumafusionのアプリを閉じて、再度立ち上げると波形が表示されるということに気づいたのは、だいぶ後でした。。(泣)ﾁｬﾝﾁｬﾝ
リバーブをかけると、元の波形と変わるので、これも戸惑ったひとつだけど、よく考えたら当然ですよね(笑)シロウトなもんで。。
さぁ、ここまで、やっときましたが、次の問題は、歌と伴奏のタイミングです。
リズムのはっきりした音楽は比較的タイミングを合わせやすいのですが、ジャズバラードの場合、きっちりジャストに歌わず、少しゆったりと歌ったり、少し食ってみたり、ここでは、バチッと合わす。などなど、歌手のセンスが出てくるのです。
なので、どこを、ジャストに合わせて２つの動画をくっつけるのかが大変(≧∀≦)
私が、こんな感じかなー？と思っても、歌ってる人がどうかはやはり違うので、ちょっとずつずらしながら、2人でいったりきたりを何回繰り返したことか(笑)ずらせる1番小さい値は、0.1秒。
この 0.1秒の違いで、結構雰囲気が変わるんだなーと、驚きました。
どんなこんなで、完成した 『安里屋ゆんた』
聞いてください❣️
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