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withコロナになって気づいたLIVE配信の『あたたかさ』|#深夜2時の独り言

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ある時こんなLINEが来てハッと気づきました。

自分もたしかに無意識的にLIVE配信めっちゃ見てる最近。


コロナ禍で会社は完全にテレワーク化し、

普段は不要不急の外出を控え、ほぼ自宅軟禁のような状態。


オンラインで動画や映画を見る機会が格段に増えたのですが、

中でも特によく見るようになったのが『LIVE配信』なわけです。


妙にLIVE配信を無性に見たくなる気持ちになって、

InstagramやYouTubeで誰かしら選んでは見るように。


いったい最近、

LIVE配信の何が自分を惹きつけるのか振り返ってみたところ、

LIVE配信には独特の『あたたかさ』があって、自分はそれを無意識のうちに求めているのだとわかりました。


普通の投稿型コンテンツは投稿者が過去に生み出した「過去形」かつ「点」的なものであるのに対して、LIVE配信は「現在進行系」で「線」的なもの。


配信者が「今」作り出している生きた「線」を、大勢の視聴者とともに共有しているような状況。

そんな状況にどこか人間的であたたかい、温もりのようなものを感じている自分がいました。


「線」の流れにふと加わってみたくて加わる

→なんだか楽しいと、落ち着いてもうちょっといたくなる。

→次の日とかにもやっているとまたなんとなく加わりたくなる。


軽い心の拠り所のような感じですね。


誰かと話したいけど電話繋ぐほどでもない、

暇すぎて何もすることないけど誰かと話すほどでもない、

そんな「かゆい」程度の温もり欲しさの欲求があった時に、LIVE配信がちょうど良いところを掻いてくれるような立ち位置になってくるのかなと。

withコロナで人と人との関わりや温もりが不足している状況が続きそうな中、今後の可能性を期待する夜でした。

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