フォローしませんか?
シェア
清水慎一
2021年1月15日 22:21
そんなこんなで、なりたくもなかった菓子屋になることになり、大学卒業と同時に都内のパティスリーでパティシエとしての第一歩を踏み出しました。今でこそ、『修業』なんて言葉は使いませんが、当時は『修業』なのか『修行』なのかわかりませんが、とにかく厳しさに耐えて技を得るという時代です。当時、『パティシエ』という言葉にさほど市民権はなく、『菓子屋』とか『菓子職人』という方がしっくりしていた時代の影響も