マラソンの沙汰も金次第?
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、手軽に始めたつもりだった自分の趣味(マラソン)について、今後は大会に出て走るということは、少なくなるだろうなという話です。
最近は、マラソン用シューズの価格が上昇していて、流行りの厚底シューズだと3万円台後半のものもあるとか。(一流の競技者が履く靴でなく、市販されている市民ランナー向けの靴で・・ですよ。)
さらには、大会の参加費用も高騰していて、東京マラソン(2023年)だと2万3千円超だとか。(それでも参加希望者が多いので、高い倍率の抽選をくぐり抜けないと参加できませんが。)
私は、10年ほど前にフルマラソンの大会に参加するようになりましたが、もともと走り始めたときには「フルマラソンなんて自分には無理。特別な人が走るもの。」と思ってました。
しかし、10キロの大会に何回か出てみると、「ハーフマラソン(約21キロ)なら自分でも走れるかな?」と思い、ハーフの大会に何回か参加しました。
すると、「人生で一度くらいはフルマラソンを走ってみようかな?」と思うようになり、実際に走ってみたのが10年ほど前のこと。
当時は、参加費用が1万円未満のフルマラソンの大会も少なくなかったように思います。
シューズも、1万円出せばそれなりの高性能なものがありました。(当時は1万円台後半でも「高いな」と思っていたくらい。)
しかし、今や靴も参加費用も高騰しているらしい。
・・・らしいというのは、自分はここ3年ほどは大会に参加していないし、そのため靴も買い替えていないためである。
ただ、どちらも高騰しているのはそれなりの理由があって、靴の場合は、円安や原材料価格の上昇による物価高のほか、高機能な靴を作るための開発費の上昇があるし、参加費用の場合は、感染対策の経費や警備の人件費など開催に当たっての諸々のコストが上昇しているため。
そんな状況なので、これからは気軽にフルマラソンの大会には出られないなと感じている今日この頃です。
まあ、家の近くの公園で走ったり、たまに運動広場や河川敷のジョギングコースを走ったりするくらいでいいのかなと思ってます。
マラソン大会に出たつもりで、いわゆる「つもり貯金」をしておいて、その分、他のことで楽しんだほうがコスパが良いのではないかとも感じています。
でも、普段は車が多く走っている道路をランナーのために封鎖していただいて、景色を楽しみながら走るっていうのは、メチャクチャ気持ちいいんだけどなあ・・。
ここ迄お読み頂き、ありがとうございます。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」
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