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神と踊る輪舞曲

遅ればせながらではありますが。

創造結社アブソリュート・フリーダム
第2回公演「神と踊る輪舞曲」
2019年9月21日(土)・22(日)
@ナンジャーレ(名古屋市中村区亀島)

終演しました。

いやもう一ヶ月経ってしまってるがな~!
先月の話ではありますがここでちゃんと終演ノートを・・・。


私が志水もえとしてお芝居を始めたのが2019年1月から。
はじめて自分が一個人のキャラクターとして舞台に立たせて頂きました。

「河島芳子」画像2

今回一緒に生きたキャラクターです。
イイ女ってやつでした。わからない部分も多くてミステリアスな色気をもっているキャラクターだなーと思い、がきんちょのもえしではそれを出すのが難しいんじゃないかとめちゃくちゃ背伸びしてやってました。

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芳子は結果として、「好きな人」と「世界」を測りにかけて行動したわけですが、すごく駆け引きをしている子でしたねどっちに対しても!
強い女性なんだなあと思いました。ピンとしてかっこいい女性で、物理的に姿勢を直すところから背中が痛かったな()

女性から見たら、強くてかっこよくて凛々しい憧れ、という風に、
男性から見たら、女の子として可愛いところがあると言う風に見えればと思ってました。

好きな人に対しての女の子としての気持ちがかわいい子でした。
結果的に死ぬんですけどある意味芳子はあれで納得してると思ってます。


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人数が多いので、結構見てるタイミングも多かったんですけどやはり見ている時間も勉強になりますね。
そしてこの座組、写真めちゃくちゃ撮る。
稽古写真含めお遊びの写真も多い。すごく楽しくやってました。
人が集まるのが後半だったゆえに、仲良くなれたのが後半からではあったんですけどちゃんと話せるようになってからのほうがやっぱりちゃんとディスカッションできるというか、お芝居のことも考えられていくと言うか。みんなで意見して作って考えてやってみて、めっちゃはまったときの「これだーー!」ってなる瞬間はめちゃくちゃ楽しいですね。初体験です。


そして小屋入りへ。

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小屋入りはわたしが若干苦手意識を抱いていた(前回のポンコツ具合のせい)わけなんですが、なんとか乗り越えました。当日スタッフなのに来てくれた千景氏が知り合いだったこともあってだいぶ助かったそしてありがとうめちゃくちゃ最後まで働いてくれた…当日スタッフなのに…打ち上げも付き合ってくれてありがとう…

この座組のキャストさん、みんな楽しい。
稽古から本番から打ち上げまで、ほんとに楽しい。

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合計4ステ、間の時間が1時間無くて体力しんでいたな…。
会場のエアコンがなかなかにポンコツでめちゃくちゃ暑くて、私含め結構みんな和装だったりジャケットスーツだったり熱いかっこうしてて、袖待機中に汗だっぱだっぱ…。1ステごとにもっていかれる体力の量がおかしかったですね。めちゃくちゃきつくてこれが舞台の普通なんやな!?って思ったら暑さはやっぱり異常だったみたいです。来てくださったお客様にもご迷惑をおかけしてすみませんでした。



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言うまでもなく。打ちあがってますね。
ここにいる人間はみんな強かったです。いろんな意味で。
私はようやく成人でこの時は飲めないんですけど、シラフで楽しくなれるので、みんなの酔ったテンションは大好き。

このメンツに、座組のメンバーに出会えたご縁に感謝です。


前回の納ささでの経験も絶対に活きてるなと思いました。その小屋入りのことでもそうですし、今回諸事情でスタッフさんがかなりバタついてて、そういうとき自分で何が必要で何を自分ですればいいかとか、わかった気がする。

こうやって自分の経験って言うのは身になって行くんだなあとはじめて実感しました。
舞台に関してはもう「はじめて」というカードが使えなくなった私は今後よりいっそう頑張っていかないとなと思いました。ぶっちゃけ、まだはじめてだから、なんにもわかりませんが通っていた(通ってはいけないのだけど)状態とはもう違う一回経験しているんだからそれを次もどんどん活かしていけるようにアンテナびんびんさせて頑張ります。

すごく素敵な出会いと経験をさせてもらえた舞台でした。
これにて終幕っっ!ありがとうございました!

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ちらっと次のご報告もしちゃいますね!

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第4回 とよた演劇祭『景を切りとる舞台』

数分間の些細な日常を
つなげてつなげて演劇に!

私たちの周りの、まちのどこにでもあるような環境と
人の些細な日常が重なった瞬間
そこに《景》が生まれます。
景は「自然×人」「空間×想い」の交差点。
そんな景を集めた演劇を創作します。

まずは、なんだか魅力を感じる場所を見つけてくる。
次に、そこで繰り広げられる(繰り広げられた)人の物語を想像する。
そして、その数分間の出来事を演劇にする。
すると、ふと、誰かと誰かの物語に共通点が見つかったりする。

そんな奇跡的な重なりをつなげてつなげて・・・
日常に埋もれてしまうちっこい物語を、ドーンとでっかくします。


■とき
2019年11月30日(土) 19:00 
2019年12月1日(日) 13:00/16:00
※受付・開場は開演の30分前

■ところ
豊田市民文化会館 2F 大会議室
〒471-0035 豊田市小坂町12-100
名鉄『豊田市駅』、愛知環状鉄道『新豊田駅』から、徒歩約15分

■チケット
一般前売:2,200円
高校生以下前売:1,500円
※当日はいずれも各料金+300円
※日時指定|全席自由|未就学児入場不可

チケットはこちらから!
 →志水もえ扱い (https://www.quartet-online.net/ticket/toyotaengekisai?m=0obcjec)

■出演
稲葉収治(劇団3〜SUN〜)
太田泰彦(豊田演劇部)
岡田展寛
加藤学
志水もえ
勢力幸子(-・みみのまほう・-)
田中郁子(劇団ドラマスタジオ・劇団3〜SUN〜)
三村よしみ
村松静葉

■スタッフ
構成・演出:古場ペンチ(Pinchi番地)
演出助手:加藤恵(劇団カレイドスコープ)
舞台監督:大林成樹(劇団ドラマスタジオ)
照明:柴田美可
音響:足立晃三
舞台装置:大林成樹
宣伝美術:古場ペンチ
記録写真:松下智美
制作:荒木慧・加藤恵・小島みさえ(劇団3~SUN~)・図師久美子・堂前奈緒子
   (公財)豊田市文化振興財団 文化事業課 築地麻衣子・吉田結香・原田秀樹
企画・製作:とよた演劇祭実行委員会
主催:とよた演劇祭実行委員会・公益財団法人 豊田市文化振興財団・とよた演劇協会
後援:豊田市・豊田市教育委員会


■問い合わせ・SNS
チケット問い合わせ窓口 E-mail:toyotaengeki.ticket@gmail.com
とよた演劇祭窓口:E-mail:toyotaengeki@gmail.com
オフィシャルHP:https://toyotaengekisai.jimdo.com/
オフィシャルブログ:http://toyotaengekisai.boo-log.com/
Facebook:https://www.facebook.com/toyotaengekisai/
ツイッター:@t_engekisai


です!
そして本日から予約開始でございます。

いわゆる台本があって、という舞台ではなく、タイトルにあるような景を切り取って、私たちが作っていく、そんな日常の香りが強い舞台です。

絶賛稽古中!
とよたという、名古屋からは遠い地ではありますがご興味ありましたらぜひわたくしまでー!よろしくお願いいたします!


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