【読書記録】入社1年目から差がついていた!頭がいい人の仕事とは何が違うのか?
1.はじめに
入社6年目のベテランですが、社会人としての初心を思い出すために下記の本を読んでみたので重要だと感じた部分について紹介します。
書籍は下記のリンクに貼り付けています。
2.頭がいい人はゴールから考える
頭がいい人は目的から逆算して仕事をしており、期待を上回るコツとして依頼された仕事の目的を正しく理解し、何が必要で何が必要でないかを見極める。また、一歩先を読んでプラスαを付加価値として加えることでいつも求められる以上の仕事ができ、期待値が上がる。頭がいい人は人に動いてもらうための情報を過不足なく伝えることができる。具体的には、
・目的
・具体的な行動
・詳細
・動機付け
の4つの項目を伝え相手に気持ちよく動いてもらうためにはどうしたらいいかを考える。
3.頭がいい人は、なぜ効率がいいのか?
頭がいい人は上司が安心する報連相をする。報連相をする際にも、配慮を忘れず上司に負担をかけない伝え方をする。
・5W1Hで漏れがないように伝える
・結論から伝える
・一報は、口頭で記録として文章やメールでの報告が評価される
また、企画書や提案書を作るときに必要以上に資料が多い人がいる。
一方で、一枚しかない企画書を持ってくれる方の説明は簡潔で、結論が明確でこちらが押さえるべきポイントを明示してくれるので非常にわかりやすい。短時間で伝わる資料の特徴として
・目的が明確でぶれていない
・必要な情報が漏れなくダブりなくある
・文章はわかりやすく簡潔である
・複雑なことは図表化、チャート化しており、分量を少なくまとめている
4.頭がいい人はこうしてサポートを得る
頭がいい人は背伸びして人脈を広げる。
ほとんどの人脈は、これまでの努力で築き上げてきたもので、多くの場合、手間や時間、お金といった投資を行う必要がある。そして、投資によって得られた「きっかけ」が信頼関係や協力関係に発展するには、また別のハードルがある。社外人脈は運ではなく手間や時間、お金を作って作るもので多少はったりでも「できる人」と認識してもらい、コネクションを形成していくことが重要。
5.まとめ
社会人6年目になっても、先ほど記載した基礎的な内容については、まだできていない部分があるので意識して改善していきたいと思いました。
今回は書籍の内容を抜粋して紹介しましたが、他者のサポートを得るために常に自分を「できる人」として認識してもらい、かつ配慮を忘れないよう日々、意識して行動したいと感じました。
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