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お葬式の知識|喪主の対応について

お葬式は多くの方にとって、人生で何度もあることもなく段取りや費用など不安なことが多いのではないでしょうか。
新潟市民葬祭では、喪主の方がどんなシーンでどんなことを言えばいいのか、そんな不安を少しでも解消できればと日々、考えてサービスをご提供しております。

お葬儀の挨拶での注意点

挨拶について
・お気持ちの状況などもあります、挨拶は型通りの短い挨拶で構いません。
・無理に暗記せず、紙を見ながらの挨拶で大丈夫です。
・大事なのは故人様へのお気持ち、そしてご参列いただいている方々への感謝の
 気持ちを込め表すことです。
挨拶のタイミングについて
・お通夜の読経が終わった後。
・通夜振るまいが始まる時。
・葬儀、告別式の最中、もしくは閉式での挨拶。
・四十九日の精進落しの際。
近年、状況に合わせ柔軟になりつつあります。ご不安な点は気兼ねなくお伺いください。
挨拶の時間
・喪主の挨拶:1~3分程度
挨拶文について
・言葉のマナーとして『忌み言葉』という言葉がございます。
□重ね言葉:ますます、繰り返す、引き続き、重ねてなど
□生死を思い出させる表現:生存中→御生前。死亡→逝去など
不安の無いよう、新潟市民葬祭では事前にお伝えします。

通夜振る舞い前の挨拶(例文
本日はお忙しい中、亡き〇〇の通夜にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
ささやかではございますが、別室に酒肴を用意しております。ご都合がよろしければ、どうぞ召し上がりながら、故人との思い出話をお聞かせ下さい。
また、明日の葬儀・告別式は[○時~○時]となっております。
今晩は、本当にありがとうございました。
通夜終了時の挨拶
本日はお忙しい中、亡き〇〇の通夜にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
故人が生前賜りましたご厚情に心より感謝申し上げます。
皆様に見守られて、〇〇もきっと喜んでいることと思います。
また、明日の告別式は○時より□□で行う予定でございますので、どうぞよろしくお願い致します。
本日はありがとうございました。
葬儀・告別式の挨拶
遺族を代表致しまして、皆様に一言、挨拶を申し上げます。
私は故人の妻の[誰々]でございます。
本日はご多用にもかかわらず、亡き○○の葬儀にご参列下さりまして、誠にありがとうございます。おかげさまで、昨日の通夜、そして本日の告別式を大きな問題もなく行うことができました。故人もさぞかし皆様に感謝していることと存じます。
夫が晩年を充実して過ごすことができましたのも、ひとえに皆様方のご厚意のたまものと深く感謝しております。生前と同様に、皆様のお力添えをいただければ大変嬉しく思います。本日は誠にありがとうございました。
精進おとしでの挨拶
精進おとしの際に行う挨拶の文例を記します。
皆さま、本日は誠にありがとうございました。
葬儀も無事に終えることができ、これもひとえに皆様のご厚意とお力添えのお陰でございます。ささやかではございますが、皆さまへの感謝と慰労の思いを込めまして、酒肴をご用意致しました。故人の思い出話などをしながら、ゆっくりとお過ごしください。

喪主になった際、どうふるまうか少しでも参考になればと思います。
新潟市民葬祭では、市民葬祭アドバイザーがいつでも丁寧に少しでも関わる方のご不安を解消できればと日々働いております。ぜひご機会がありましたらお電話やご来店お待ちしております。

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