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TABIPPOという会社について

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2010年に設立されたTABIPPOは、2014年に株式会社になりました。「旅で世界を、もっと素敵に」という理念に向かいながら、新しい組織の在り方を試行錯誤しています。
運営しているクリエイター

#旅

2年間のハードシングスと、苦難を乗り越えた10の経営判断|TABIPPO起業、9年目のリアル。

「TABIPPO、大丈夫?」 この2年間で、いったい何人から聞かれただろう。 新型コロナウイルスの影響は、観光・旅行業界にとってはあまりにも大きく、そのど真ん中で仕事をしている僕ら株式会社TABIPPOにも大きな影響がありました。あまりにも、大きすぎる影響でした。 そりゃ、みんな心配になったと思います。いろんな方から「TABIPPOは潰れちゃうのかと思った…」と言われましたし、コロナ以外にも大きな問題も置きました。2020年にコロナがやってきてからのこの2年間、たくさん

清水直哉/しみなお(TABIPPO代表取締役 CEO)のプロフィール・経歴・実績・人生など

ご覧いただきありがとうございます。このページは、株式会社TABIPPOの代表取締役・CEOを務める清水直哉(しみなお)のプロフィールページです。経歴や実績の他に、どんな人生を歩んできたのかなどをまとめています。 プロフィール写真肩書・各種SNSアカウントなど ▼肩書 清水直哉 株式会社TABIPPO 代表取締役 (or 代表取締役 CEO) ▼その他・肩書 一般財団法人PEACE DAY 理事(2018年-) 観光庁 若者のアウトバウンド活性化に関する検討委員(2017年

旅との出会い、TABIPPOとの出会い。

「決めた。俺、旅に出る。世界一周に行くわ。広い世界をこの目で見てくる。」     あれは20歳のある冬の日のこと。 毎日バイトとカラオケとボーリングばっかりしていた田舎の大学生が、「旅」と出会った日。 * 海外への興味はあるけど、そんなお金は持ってないし、大人になってお金が貯まったらハワイにでも行ければそれでいいかなあ。なんて思っている、どこにでもいる普通の大学生の僕。 友達は多い方じゃないかな?昨日もバイト先の友達と飲んでとことん騒いだ。楽しかったけど、な

TABIPPOが会社になって5年。起業して、辛いことや悩むことも多いけど、やれることもやりたいことも、増えました。

こんにちは、TABIPPO代表の清水直哉(しみなお)です。 2019年4月10日に、株式会社TABIPPOを創設してちょうど5周年となりました。 2014年に起業をしてからあっという間に5年が経ち、26歳の若手起業家だった僕も、31歳のおじさん経営者になりました。ベンチャー企業というよりも、中小企業という感じです。 2010年4月10日の大学生時代に、TABIPPOはボランティアの活動として生まれました。会社になる前は4年、会社にしてからが5年なのでもうすでに9年の月日

あの日、本づくりをした皆と今も繋がっている

先日TABIPPOの5週年パーティーが開催され、その時撮った写真が私にとってとても感情深い一枚だった。 「365日 世界一周 絶景の旅」という本を制作した時関わっていたメンバーとの写真。 (左から、たじはる・大塚さん、私、なな、ちゅうやん) 本づくりの大変さを思い知る まだTABIPPOにオフィスもない頃、創業メンバーのシェアハウスで仕事をしていた。 365をキーワードにした旅の本をつくろう!という企画があり、どんな本にしようかとたじはると当時いろは出版で働いていた

【平成最後の誕生日】 3月9日で31歳になりました。

今年も、流れる季節のど真ん中に誕生日を迎えて、31歳になりました。昭和に生まれ、平成に育ちましたが、今回が平成最後の誕生日です。 数日前までは、会社の仲間とタイのバンコクに行っていました。現地でイベントを開催して400名の旅人を集め、その後は社員たちとまじめな合宿で事業方針などの議論を。アイキャッチは恒例の集合写真です。 さて、雑感とはなってしまいますが、いま感じていることを書きなぐりたいと思います。 **** まず、30歳になってからの1年。一番つらかったことは、大

この世界は、「やりたいこと」で溢れている。

8月に第2子の娘が生まれて、育休を利用して自分が長年育ったチリに家族で来ています。 日本から30時間も離れたこの場所では、たくさんのまたやりたいことと、やりたかったことを叶えることができました。 チリでやりたかったこと 世界最大のプールで一日中のんびりしたい! 満点の星空をゆっくりと眺めたい! いつも行ってたフェリアで果物を大量買い! 懐かしのエンパナーダを食べたい! 大好き街バルパライソで家族写真を撮る! 非日常の中で叶える夢も刺激的で、日常の中の小さなやり

【清水直哉とTABIPPO】30歳になった2018年を振り返ってみる

明けましておめでとうございます。2019年は自分の考えていることを「伝える」1年にしていきたいと思っています。今年も清水直哉をどうぞよろしくお願いします。さっそく、2018年の振り返りです。アイキャッチの写真は30歳になってすぐの清水です。いまはもう口髭(唇の上の髭)はありませんのでご了承ください。 2018年は30歳になって最初の1年でした。 30歳を迎えるにあたって、意識していたことがたくさんあるのですが、それがどうなっているのかをしっかりと振り返りたいと思います。

いつか思い出せなくなるその前に

2019年1月4日 新年が始まってまだ間もない一日。 2018年はほとんどの期間をこの一日のために費やした。 たぶん、いろいろなものを犠牲にして。 それでも、 今までにないぐらい夢中になって作った一日。 大切な誰かに届けたかった一日。 大好きで信頼できる仲間たちと一緒に作った一日。 そんな風に今の自分の全てをかけた一日から、あっという間に2ヶ月がたった。 2019年3月4日 タイはバンコクにてTABIPPO2019スタッフ最後の打ち上げ。 約1年間に及んだ活動もこの日でつ