コピーライティングはコスパがいいと思った理由~『最強のコピーライティングバイブル』を読んで

『最強のコピーライティングバイブル』という本を読んだので感想をまとめていこうと思う。私はコピーライティングについて全くの初心者だったが、この本は要点が絞られていてとても初心者向けだと思った。この本を読んで総じて思ったのは、コピーライティングはコスパがいいのではないかということ。もっともっと勉強してみたくなったので、別の本も読んでみようと思っている。コスパがいいと思った理由は2つある。

理由①「人生のいろんな場面で使える」

コピーライティングは商品の価値を相手(顧客)に刺さるように伝えることだと感じた。そのため、就職活動や恋愛などの人間関係においても、自分を売り込む際、どのような価値をどのように伝えるかという面でかなり生きてくると思う。

また、コピーライティングの基本原則として、「書くな!!まず考えろ」ということが1番最初に書いてあった。意味はコピーを考える前に、「ターゲット」と「ターゲットにとってその商品の最重要価値」を決めてから、コピー作りに入ろうということだった。これは新規事業立案などにおいても同じだし、いつも頭に置いておかないといけないと感じた。

理由②「パクればいいから簡単」

もう一つこの本が押し出していたのは、過去に成果をだしたコピーの方を積極的にパクろうということだった。効果検証済みのキャッチコピーの型を35個紹介していたり、セールスレターの最強のフレーズ「お願いがあります」など実用的なテクニックが満載だった。実はこのタイトルも「なぜ○○なのか」「○○な理由」というキャッチコピーの型を使っている。正確には、調子に乗って使ってしまった。このように、ターゲットと提供価値という戦略を決めた後に、効果が絶対出るとわかっている型を使うことで、立派なコピーができるとのことですごく簡単だと思いました。早く実践してみたい。


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