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今、この瞬間に親孝行されている

本日も娘を幼稚園まで送り、入口でバイバイしようとしたところ、「今日は靴箱まで一緒に来て欲しい」と珍しくお願いされ一緒に行くことに。

靴箱から先は一緒に行けないため、部屋へと続く階段を登る娘を見送ろうとしたところ、「また迎えにきてね」「ばいばい」と言いながら、階段を上がってはまた下ってを繰り返し、何度も何度も手を振ってくれました。

その瞬間、自分も昔、小学校へ向かうとき、何回も振り返って親に手を振っていたシーンを思い出しました。

親はいつも溢れんばかりの笑顔で手を振ってくれていたことも記憶していて、「ああ、こんな気持ちで笑って手を振っていたんだろうなぁ」と思いました。

昔から、「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」と聞いていましたが、まさに実感した日でした。
(ちなみに娘は 4歳ですが、まだまだ親孝行してくれています)

大変なことの方が多い日々ですが、今この瞬間、一生涯忘れない子供からの贈り物を受け取っていると思い、日々を大切に生きたいと思ったのでした。


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