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追いつきたい…

僕はスポーツトレーナー(ボディアナライザー)としても活動してますが、トレーニングは好きではありません!むしろ嫌いです!
その理由などの詳細に関しては次回投稿予定のタイトル
『スポーツトレーナーだけどトレーニングが嫌い…そんな僕がレーニングをする理由』で綴っていきますので、ここではその件を飛ばして進めていきます。


▼先人達

僕は29歳でスポーツトレーナーとなり、一年経った後に鍼灸学校に通いはじめました。
要するに30歳から専門学生になったということです。同級生には高卒もいましたので、どう考えても始めるタイミングは遅い部類になります。
(同期には僕より年上の方もいましたが、ここでは『一般的なタイミング』として進めていきます)

スタートの遅いことにコンプレックスとまではいかないまでも、気になる点ではありました。
また学校の先生方や知り合った先輩トレーナーさん達はスゴいと思わされる人達ばかりだったので、在学中はずっと焦っていました。
その焦りを解消するために毎日毎日
《どうしたら追いつき追い越せるのだろう》
と、考えては答えが出ずに凹んで項垂れるというのを繰り返してました。。


▼自分

そんな苦しんでる中で、僕なりの回答を絞り出すことができました。
そのときにはもう鍼灸学校卒業が決まっていました、だいぶ時間がかかってしまいましたが……


◯回答
・ずっと身体のことを考え続ける
・主に身体の使い方の良し悪しを判断する
・スポーツ観戦やスポーツニュースを毎日観る
・外出時に行き交う人達の身体の使い方を視る


以上が先人達に少しでも追いつくために必要だと考え、自分に課したことです。
それから9年が経とうとしてます。。


▼現在

習慣化してます。
いや、ある意味習慣化以上だと思います(笑)
「やらなきゃ」「考えなきゃ」という感情・感覚は一切ありません。

思考が勝手に働く、身体が勝手に反応する
息を吸うかの如く極々自然な行動・行為

特に外出時は僕の意思とは関係なく目に映るすべてが情報として入ってきて、クセから解決法まで勝手に処理しています。
なので、外出すると非常に疲れます(笑)
スマホ見ながら歩いてるときが一番疲れないという状況です(笑笑)
#歩きスマホ #ダメ絶対


そんな現在ですが
先人達に追いついたかというと、正直それはわかりません。
いろんな観点から考えてみればみるほどわからなくなります。
なので僕はあの日あの時に『スゴい』と思った感覚そのままにしています。
この感覚はある種の尊敬・憧れの念が含まれてますのでもしかしたら美化しすぎてるかもしれませんが、ちょっと良い評価されると調子に乗りやすい僕には自分を戒めるためにもそれくらいがちょうど良いです。


▼これから

これから先はこれまで培ってきたモノを活かしたい、伸ばしたいと考えてます。またここでは細かすぎて言葉に言い表せ切れない感覚の部分もありますので、そこも大事にしていきたいなど、自分なりにいろいろ考えてます。
目に見えてわかる一つの結論として出店という目標があります。
準備を進めてはいますがなかなか思うようには行ってません…
そんな葛藤も勉強だと捉えて、これからも精進し続けます!!
#勉強に終わりはない

以上となりますが、トレーニングが嫌いでもトレーナーとして活動する(できる)理由が少しでも理解していただけたら幸いです(苦笑)

ではまた


注連内博之


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