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尊敬する【レジェンド】元プロ野球選手紹介10選①

侍ジャパンのメンバーがほぼ決まって、そのメンバー表をみて少しザワザワしてるようですね。
メンバー選考する側もたいへんだったのは容易に想像できますし、個人的にはそっと見守って順調に調整→本戦と進むことを願うだけです。

さて、スポーツ選手のことを軒並み好きで尊敬している僕ですが、青春期を野球に捧げてきた人間として野球選手に絞って選手紹介と個人的見解・エピソードを綴る回、今回はレジェンド編です。
※選手紹介と成績はWikipedia参照
※経歴・成績はプロのみ


▼三浦大輔


横浜DeNAベイスターズ監督

愛称は「ハマの番長」
横浜大洋ホエールズへ入団した1992年以降、後継球団の横浜ベイスターズ・横浜DeNAベイスターズを通じて一貫して横浜でプレーしたフランチャイズ・プレイヤー

ハマのエース


トップバッターに番長を選んだのは単に僕が横浜出身で、他の11球団より少し思い入れが強いからです。
ハマの番長こと三浦大輔監督の特徴はリーゼントヘアー。馬主であるため自身の所有する馬名に「リーゼント」を入れるのは有名な話です。


ご本人の著書を読んだ際に一番驚いたのが『スゴいスピードボールを投げれるわけでもなければスゴい変化球を持ってるわけではない。俺のレベルくらいなら(若手や他の投手が)さっさと抜いてエースになってもらいたい』といったようなことを書かれてました。
プロ野球の世界で1つの勝ち星も獲得することなく引退せざるを得なくなった選手は山のようにいるなかで、通算172勝をあげる素晴らしい活躍の大きな要因はやはり三浦大輔投手の生命線とも呼べる武器「コントロール」でしょう。

レベル違いは重々承知で僕の経験上の話をしますと、試合で投げるとどうしても自分の意に反したところに投げてしまうことがあります。それがホームベースの外側に外れていくようなボールでしたら大事に至らないのですが、これがホームベースの真ん中に寄っていってしまうと痛打される率が一気に跳ね上がります。俗に言う「失投」ですね。
三浦大輔投手はそういう失投と呼ばれるボールがほとんどなく、何よりアウトローに投げ込むストレートは抜群に素晴らしく『こんなん芸術やん!』と思ったのを鮮明に覚えています。

他にも
・番長フレーム
・打者としての記録
・完投・完封数
・FA問題
など特筆すべき点は多いのですが、ここでは割愛。
今回はここまで、次回も

ヨ・ロ・シ・ク!!

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