我が家のフルーチェ事情

結婚してから食べるようになったものはいくつかあるが、そのひとつがこれ。

どん

フルーチェ。

我が家では一度に少なくとも2箱使ってボウルいっぱい作る。

昔私がコロナにかかって台所に立てなかった時、家人が
牛乳1Lに対してフルーチェ5箱なんだよ、計量しなくていいから楽でしょ！
とドヤ顔で大鍋に作ってくれたのだが、流石に1Lのフルーチェはやり過ぎなので普段は2箱でがまん。(400ml)(それでも多い)

期間限定品や濃厚フルーチェは150ml

幼い頃すらフルーチェなんてそんなに食べなかった私なのに、家人に影響されて定期的に舌が求めるようになってしまった。

ノンパワーで崩れる滑らかさ、優しい味わい。

いちごやメロンなんかの普通のフルーチェだとひと箱に対して200ml、リッチなやつだと150mlの牛乳を使う。低脂肪乳でも大丈夫だが、加工乳では固まらないので注意。
失敗したら冷凍庫に突っ込んでアイスとして食べよう。

フルーチェはいつ食べても美味しいけれど、夏場にキンキンに冷やして食べるのは本当に最高！

ふたりでボウル抱えて貪り食っている。

ちなみに牛乳はフルーチェを作るために買うと言っても過言ではない家なので、大抵余る。
今回は近所のオシャレパン屋さんで買ったパン・オ・ショコラと共にノンカフェインカフェオレを作って飲んだ。

このパン屋さん、オシャレ過ぎてチョココロネだのメロンパンだの、お子ちゃまパンは大人味でいまいち口に合わない。食パンも正直いまひとつ。おじいちゃんがやってる商店街のパン屋さんの方が美味しい。
でもこのパンオショコラは今まで食べた中で一番美味しかった。皮がパリパリで中もっちもち。チョコはビターでたっぷり練り込まれていて、カロリーやばそうな味。最高。

さいこー！

おっぱいあげながら食ったら、娘の顔がパン屑だらけになった。ずぼらでごめんなさい。

＊

大河ドラマが今年の私の週一の楽しみ。

考え方を現代寄りにしすぎとかCGの出来とか、まぁ色々言われてるけど、史実や史料から外れないようにとてもうまく遊んでいるように思う。
伏線の張り方も見事で、一話からワクワクしっぱなし。

もともと推し武将は徳川家康だった。松潤なんて、家康にするにはかっこよすぎなのでは…？と思っていたけど、弱メンタルで涙と鼻水でぐしょぐしょになりながら奮闘してる姿に感動している。

しかしもう八月だ。次回やっと豊臣秀吉の時代になりそう。
大丈夫？家康くん、このペースで12月までに天下取れる？

娘がおっぱいを求める時間帯が大抵21時前くらいなので、録画中のやつを追いかけて観る。そして、そのあとTwitterでみなさんの感想をニヤニヤしながら漁るのが至福の時間。

あと半年弱で終わっちゃうのかぁ。既に寂しい。

来年春に入園させたくて、娘の保育園見学もぼちぼち始めている。
家康くんの成長に寂しくなったり保活をしてみたり、まだ夏なのに意識は既に来年だ。
あんまり未来に生きるの、よくないね。

やるべきことはやらなきゃいけないけど、今は今しかないのだから、目の前の事も刮目して見て、大事にしなければ。

今日の娘は今までで一番かわいいのだ。
明日にはもっと可愛くなってるかもしれないが、今この瞬間を大切にしよう。

とりあえず、先週の大河もっかい観よーっと。