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とろふわなニラ玉を楽して作りたい欲(ズボラ・節約料理)

お久しぶりです。アキラメシです。
くしゃみが止まらず、季節の変わり目の風邪かなと思って1週間ぐらい寝て暮らしていたのですが全く治らず、5日目で気づきました。
秋のブタクサの花粉症だということに。
そういえば目も痒かったんですよね。

さて今回は、そんな風邪だと思い込んだ無気力な私が作った【ニラ玉】です。
ニラ玉のよいところは、ニラと卵があれば作れるところです。
簡単で安い。
しかも料理として美味しいので、3日ぐらいニラ玉が続いても大丈夫です。

そんなわけで、材料はこちら⬇️
ニラ玉 🥚2人前

(卵液)
卵 4~5個
鶏ガラスープの素 小さじ1
オイスターソース 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1

ニラ 1/2~1束

以上の材料でつくっていきます。
卵が4個なのか5個なのかどっちだよって話ですが、卵が小さければ5個あるといいかもしれません。
私は生キクラゲが好物なので、生キクラゲを入れいてますが、全然無視しちゃって大丈夫です。水で戻した干しキクラゲでも美味しいです。


それでは、お料理開始(∩*˘∀˘*)∩🍳🔥

お料理開始といいながらなかなかお料理開始しないアキラメシ。
前回の卵餃子、蛋餃の回をみた友人が
「そのお皿もったいない!そんな使い方だめ!」と、メッセージをくれました。

1940年代のノリタケが…
80年前の器も卵餃子をのせて現役
裏のナンバー5031。間違いない

80年前の器が現役って、すごいですね。よくよく考えてみると。

さて、お腹が空いたのでチャチャっと作ってしまいましょう。
まずネギを切ります。
ネギの大きさなんですが、長いと奥歯に挟まったりしてすごくイヤなので、割と短めに切っていきます。

そして、卵液ももう作ってしまいましょう。
材料を全部まぜあわせます。
混ぜ方ですが、しっかりとしたオムレツぽい感じにしたいのであれば白身がなくなるようにしっかり混ぜて下さい。
逆に、「あの不均一がいいんだよ」という方は、白身が残る感じがオススメです。

余計なお世話ですが、どのメーカーのオイスターソースを使っていますか?
逆さにしてもなかなか落ちてこないぐらいの限りなくペーストぽくなっているオイスターソースは塩っけが強いので、卵を1個追加するか、気持ちオイスターソースの量を少なくしてもいいかもしれません。
もしハイボール飲むつもりでしたら、このままでOKです。
あと、マヨネーズは卵液を固まりにくくするために使っています。加熱するとマヨネーズの味はなくなりますが、マヨネーズ使わない主義の方は入れなくても大丈夫。
ただし、卵に火が通って固くなりやすいので気をつけてください。その時は余熱で火を入れるかんじで。
卵料理のポイントは、フライパンの上で完成状態にしないことかもしれません。取り分けている間にも余熱がはいりますし、皿の中でも勝手に固まっていきます。
これをとろふわ状態にコントロールしたくて入れているのがマヨネーズなのです。

さて、油を入れて中火で熱されたフライパンにさっと30秒、ネギをいれて炒めましょう。

今日の特別ゲストは、キクラゲさんです

ネギはこれぐらいの大きさで大丈夫。
茎の近い部分は固いので、小さめに切って、葉っぱのほうはご覧の大きさぐらいに切っておきます。

30秒ぐらいするとニラが青々としますので、そうしたら卵液の入ってるボウルに入れます。

合体!

そして再び油をフライパンにひきましょう。多めがオススメです。
油はオリーブオイルでも、ゴマ油でもお好きなものを。ゴマ油を使うとコクのある中華らしい味になります。

先程と同じフライパン使うと温度が保たれているので、すぐ炒められます。
火は中火がおすすめ。この卵液を一気にフライパンに入れ、ヘラで直線に混ぜていきます。
あんまり混ぜると、ふわふわ感と、卵のまとまり感がなくなるので、やさしく、ヘラで直線にまぜます。菜箸だと、混ざりすぎちゃうの。
ニラ玉では、トロフワな塊感を大事にしたいのです。
いつまで炒めるかというと、卵の固さだけみてあげればOKです。2分ぐらいで大丈夫かなあと思います。
卵はすぐ火が通るので、写真撮ってるヒマがありませんでした!
ですが、完成したものを参考にしてみてください。

これぐらいのカタマリ感

これで完成です。
洗い物も少なく、食材も少ない。
手順はちょっと多いけど、5分あれば作れるので、めんどくさい時にはこのニラ玉がオススメです。

今日もパクムシャペロリでした。
ごちそうさま🙏✨

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