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超簡単!カラダの痛みセルフケア!

 家から出れなくて、体の痛みを我慢している方もいらっしゃると思うので、今日は、自宅でできる体のケアを紹介したいと思います。

「足が痛いな」
「手が痛いな」
「首が痛いな」
「腰が痛いな」
と言う方に、幅広く使っていただける方法です。



 ✓ ポイント①「いろんなところに触れてみる」
 ✓ ポイント②「優しく触ってあげる」
 ✓ ポイント➂「幅広く触ってあげる」

 人の体は、いろんな組織で全身がつながっているので、思わぬところに引っ張られて、痛みになっていることがあります。ピンポイントでその場所だけ触ればいいときもあるかもしれませんが、できるだけ、幅広く触ってあげるのが効果的です。
 肋骨の間とか、鎖骨の下とか、脇の下、膝周り、おしり周り、手の甲、指先、手首、肘、二の腕、三角筋、首、後頭部、眉の上、頬骨、あご、肩周り、腰、お腹、足首、ふくらはぎ、太もも、股関節、足の甲、足首。
 今回は、いろんな部位に幅広く使っていただけるテクニックを紹介します。
 プロの方は、細かい技術、力加減で、より効果的な手技を使われていると思いますが、今回のセルフケアは知識、経験がなくてもある程度の効果が出せると思います。

自宅で痛みに耐えている方は、ぜひやってみてください。

それではセルフケアの方法を見て行きましょう。


■5mm下のセルフケア■

 ※触って痛みがひどくなる場合、気分が悪くなる場合はやめておいてください。
 ※優しく触ってあげるのが効果的です。頭周り首周りは特にゆっくり触りましょう。
 5mmというのはイメージなので医学的根拠はありません。5mmへこますというよりは、「皮膚の5mm下が溶ける」というイメージで行うといいと思います。

①痛みのある部分に優しく手を当てる
 指先の腹を使います。指先から第一関節をあてる感じです。幅広く当てる時は指先から第二関節くらいまでを使えばいいと思います。部位によっては応用は可能です。指先から手のひらで包むように触れてもいいし、手根(手のひらの手首側の母指球小指球の辺り)を使ってもいい。チョップの形でも、グーの形でもけっこうです。
ただ、気を付けていただきたいのは、当て方です。
 優しくふんわりと当ててください。

②痛みのある部分が1番柔らかくなる姿勢を探す
 関節を曲げたり伸ばしたり、ひねったりして、指先を当てている部分の緊張がいちばん少ない姿勢を探します。ピンと張ってる時よりも、内部の組織が動ごかしやすい感覚が分かると思います。 

③皮膚の下5mmを狙って振動を与える
 柔らかくなる姿勢を見つけたら、その痛みのある部分を軽く押さえたまま、皮膚の下5mmくらいの場所を溶かすイメージで、細かく振動を与える(60秒〜90秒)
 力を入れずに、皮膚から指先が離れない感覚です。
 だんだん柔らかくなってくる感覚が分かれば、なお良いです。
 ※痛くする必要はありません。逆に痛みがひどい場合はやめておいてください。

④振動させる場所を少しずつズラす
 振動させる場所を少しずつずらしてできるだけ広範囲を触るといいです。60秒動かしたら2㎝ずらして、その横。といった感じです。

 ※痛みが酷くなる方は無理をしないでください。
 ※痛くない方でもやりすぎは禁物です。激しく動かし過ぎると筋肉痛になることもあると思います。


どうですか?
柔らくなった感覚、痛みが和らいだ感覚がありましたか?

良かったら感想をお聞かせください。

ストレスもたまりやすい時期ですが
あまりムリをしないで、
楽しいことをできるだけ見つけて、有意義な時間を過ごせたらいいですね。




トップ画像はpoko26 さんによる写真ACからの写真

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