食は、広州にあり

生在蘇州、穿在杭州、食在広州、死在柳州

正確には、上記の内容なんですね。説明はしょりますが 

”中国人なら 風光明媚な蘇州で生まれ、杭州の綺麗な着物を着て、美味しい広州の食事をして、棺桶は、柳州のものにはいりましょう。”だと思う。多分。。。

広州に来て、一年経つが美味しいかどうかは、別にして、食の充実(ある意味 なんでも食べる)蛇とかね。。。

来た当時は、びっくりしたけど、普通に市場で売ってる。。

鶏も生きたまま、その場で捌いてくれたり。。一年経って、だいぶ慣れてはきたけどね。。

先日、海鮮の店に。こちらの海鮮は大体、水槽があって、魚を選んで料理してくれる。水槽を物色していると。

足元にバケツが。覗きこむと何やら、黒い物体がうごめいている。。。すでに嫌な予感。まさか、ゴキブリとかいないよな?と気をとりなおし、再度覗きこむ。。

タガメ??

ある意味、形状は、ゴキブリと変わらないやん。。

瞬時に頭をかすめる。。これ ネタいいやん。面白いぞ ささやくおいら。反面、これが皿に並んだ時、他の食事への影響。ネタといえ、食えるのかおれ??

結局 ヘタレのおれはスルー。フーエンにフロアで誰か頼んだら教えてと伝え(写真撮りたいだけね)1時間半ほど、普通の美味しい食事を堪能。

結局、その間、タガメを頼む人はいなかったようです。やっぱ、こっちでも、みんなが頼む料理じゃないんだ。安堵と軽い落胆。

オチの無い話ですみません。

ネットで探した写真で、すみません。

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