きみと出会えたnote

noteを始めて5周年!おめでとうございます。と、note公式から通知が来た。5年も経つのか。過去の己の投稿を改めて読み返すと、結構面白かったけど結構陰気な感じ、そして結構でまかせで、でも、やっていて良かったと思う。なぜなら、きみと出会うことが出来たから。きみは最初、私がどんな人かもよく分からず、この私のnoteを読んで、好きな文章だ、と思ったと言う。それから、色々なきっかけを経て、きみと出会い、それからまた色々な出来事を経て、今こうしてきみと一緒にいるのだから、やっぱりnoteをやっていて良かった。きみと出会えたnote。それに尽きる。

スキ、してくれている人はありがとう。単に読んでくれている人も、ありがとう。以前はサポート機能で時折お金をくれる人もいた。ありがとうございました。そんなことしなくていいです、と言ったら、見事に誰もサポートしてくれなくなった。今何となく調べたところ、一番スキが付いた投稿は『売れたくない』(2022年4月)で、へえと思った。一番閲覧数が多い投稿は『僕と共鳴せえへんか?』(2020年2月)で、これは織田作之助について書いたもの、何故かは分からんが、多分オダサクが凄いのだと思う。

インターネットの賜物だから、そのうち消失してしまう可能性は全然あるし、私が気まぐれに全投稿を削除する未来もある。本当に。だから、所詮そんなものかもしれぬし、煌めきは刹那、って感じで楽しみましょう。そしていつか、あなたとも出会えますように。

では最後に、過去の投稿のうち、なるべく古い、個人的に好きなやつをいくつか載せておきます。
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『仮想なる青春』
あなたの見ているこの画面もまた、仮想であり青春かもしれません。

『何してる人』
今でも思う。自分の場合、「芸人」と名乗るのはあまり好きじゃない。やっぱ「漫才師」っしょ!


『なんにもやる気が起こらずに、一人でぼんやりしているよ』
いっぺんあなたもやってみて、意外とおもろい遊びだよ。


『あなたもわたしもさみしい』
薄暗いけれど、素直にそう思う。そして、未だにやっぱりさみしい。


『正しい棚の組み立て方』
この気持ちが分かる人とは仲良くなれそうだ。ルールや常識も勿論大切だけど、もっと大切なのは…。


『孤独な浮遊』
インターネットに順応する日は来るのだろうか。たまにエゴサーチするけど、あまりヒットしない。


『ルドルフ・コールナーJr』
これは「かお」というマガジンで書いているうちのひとつ。最近は書いていない。


『空へ…』
ちょっとロマンチックな、本当にあったお話。だけど、わざと良いように書いている節もある。


『夢遊病のぼくら』
3年前の9月か。あれから、夢は覚めたかい?まだ夢ん中かい?とほほです。


何もいりません。舞台に来てください。