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鬼滅の刃の名言が刺さる

おはようございます!
下山咲夢です。

私は普段テレビを見ないのですが
昨日こどもたちが鬼滅の刃のダイジェスト版を
かじりついて見てまして・・

私も珍しく一緒になって
最後まで視聴しました。

鬼滅の刃は
けっこうグロいシーンもあって
苦手なところも多いんだけど

ずーっと見ていくと
いつの間にか
世界観に引き込まれている。。
そんな感覚があります。

今日は鬼滅の刃を見て
感じたことを記します。

一言のインパクトがすごい

ストーリーを盛り立てるのは
登場人物のキャラクターの面白さもあるけれど
所々で飛び出す名言・迷言が
秀逸で面白いなあと。

個人的には善逸のぼそっとした、
意外にも的確な表現が結構好きだったりする。

「嫁3人もいるのかよ・・!」みたいな
シンプル過ぎる突っ込みがツボw

そのほかにも・・・

無限列車編で煉獄さんが
お弁当を食べてるときに連呼していた
「うまい、うまい、うまい」もそうだし、

「よもや、よもやだ。柱として不甲斐なし」

「心を燃やせ」

なんかは、短いのに
とても心に刺さる(耳に残る)。

どんなときも心に刺さるフレーズは
耳にも残る言葉なんだよなと
コピーライティング的視点で
考えてみたりする。

なかでも特に印象に残ったのは

『老いることも死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ』

この言葉は生きることの美しさや
儚さを的確に表現した
フレーズだと思う。

人間(生き物)の在り方を
端的に表現した
その言い回しに感動。

気付いたら、あたくし
鬼滅の刃のファンになっていたもよう!!

なんだかんだで
無限列車編のDVDも買ったしねw

近道なんてなかった

昨日の放映では
煉獄さんの死後、
炭治郎が煉獄家を訪ねたシーンがあるのだけど・・

自らの弱さに打ちひしがれた彼が

近道なんてなかった 足掻くしかない。
今の自分ができる精一杯で前に進む
どんなに苦しくても悔しくても

と絞り出した一言に
見ている私もホロリ・・。。

これってどんなことでも当てはまるなあと。

起業していると
つい近道を探したくなるし
早く答えを見つけたくなるものだけど
結局は自分の精一杯で
前に進んでいくしかないんだよね。

何か自分自身の姿と重ね合わせて
また頑張ろう、って思えた言葉だった。

言葉の力ってすごい。

鬼滅の刃を見て
改めて言葉の持つ力や
可能性に気付かされたのでした。



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