#16 嫌われたくない、でも相手があなたを嫌いになるかどうかをコントロールできますか?~嫌われる勇気。
こんにちわ!
今日もテレワークしながらずーとインプットとアウトプットしている人罪の島です!
しかし、この状況営業にどんどん出て、受注を上げてた私にとってはなかなか性に合わないですし、
会社に守られてるという実感がとても歯がゆいので、6月の給料を最後に独立いたします!!
会社の上司、役員へはもう伝えました!!
アウトプットをこのように記事にして発信もそうですが、
実際に行動として、現場で体験したことも踏まえて話すことでより記事の質も上がってくると思いますので頑張っていきます!!
今日はMUPじゃありません!あっちゃんですW
『嫌われる勇気』
気にはなっていましたが、とても面白い!!
あっちゃんがわかりやすすぎる!!W
この本は、アドラーの心理学を日本のカウンセラーの人が書いた本で、
哲人と青年による対話形式で、青年が良くいる幸せになんてなれない!!
って考えの青年で、哲人と話していくにつれて考え方が変わっていき、読んでる自分も変わっている気がしてくるとてもいい本です!
①人は変われる!!
②世界はシンプル!!
③誰もが幸福になれる!!
はい、とても都合がよい本ですW
みなさんどちらかというとすべて逆の考えのほうが聞いたことあるし、共感しませんか??
人は変われない、、、
世界は複雑、、、、
一部の人しか幸せになれない、、、、
誰しもがこんな気持ちの中、この本の哲人が勇気を与えてくれます!!
まず、人は変われる!!!について
最初にアドラーは人にトラウマなんてない!!といいます!!
過去にいろんなつらい経験をして、トラウマがあるから踏み出すことができないなどという
過去に原因があって今が~できないという原因論はフロイトの心理学です。
アドラーはこの原因論を完全に否定します!!
例えば、風邪ひいて病院に行ったとき先生に
「それはー口からウイルスが侵入したことによる風邪ですね!お帰りください!」
といわれたブちぎれませんか?W
アドラーは原因がわかったからってなにが変わるの?
解決しましょうよ!!
という目的論がアドラーなのです。
アドラーは言います。
実は、トラウマなんてない!人はトラウマを利用してできない理由にしているだけ!!
といいます!
ドキーーー!!
また、さらにトラウマだけでなく、怒りや妬みも人は利用しているといいます。
あなたは、ファミレスで紅茶をぶちまけられたとします。
大事な大事な服だったので、怒りをあらわにして店員さんを叱りつけます。
そこで、いっしょにいた友人がナイフを怒っているあなたに渡してきたとします。
あなたは、その店員さんを刺しますか??
刺しませんよね!!
本当は誰でも怒りもトラウマも劣等感もをコントロールしようとしないだけで、コントロールできるんです!
そこで、青年が私たち読者の気持ちを代弁してくれます!
「そんなのおかしいよ!!その時のおれの怒った気持ちはどうなんだよ!コントロールできない俺が悪いのか!?俺が弱いんですか!?」と
そしたら哲人が
「違うよ。君たちがそのような気持ちになるのは仕方がないことだ。だから変わる勇気を持つことが大切なんだよ」
アドラーは変わる勇気を持つことに対して、背中を押してくれる心理学なのです!!
そして、世界はシンプル!!
複雑でしょーーーー!!!!!
なんでシンプルなのか、、、、
世の中で起きている課題は、ほとんどがあなたの課題じゃないからです。
な、なるほど、、、
この本の根底にある考え方で、世の中の悩みは全部が対人関係から生み出されているという考え方があります。
全部です!!!
なので、対人関係さえ頑張れば解決できる!!
シンプル!!!
金も、恋も、仕事も、家族の悩みも全部対人関係からなのです!!!!
他人の問題に介入しすぎているのが人々の悩みなのです。
例えば、子供が勉強できなくて悩んでいる。だから子供に親として怒る!!
怒らなくていいんです。なぜなら、それはあなたの問題ではなく子供の問題だから、、、
え、、それはちょっと寂しい。
要は、自分事と他人事の区別ができていないことにより対人関係の悩みがおきるのです。
自分事と他人事を分離するのに大きな障害をもたらすものがあります。
それが、、、
承認欲求です!!
褒めてはいけない褒められようとしてもいけません!!
これは実は日本では根強くはびこっている賞罰教育といいます。
これがなぜダメか。
人間は一度褒められてしまうと
承認欲求が高まりより褒められなければやらない考えになってしまいます。
褒められるからやる、褒められないからやらない。
これって他人があなたの行動を決めていることになりませんか?
他人の存在が自分事に影響するから悩みは起こるのです!!
できなくてもいい!やりたいからする!!!
それでいいのです!!
では、他人のことを褒めてはいけない!どうすればいいのか?
それは純粋にされたことに関して感謝だけしなさいということです!
嫌われるかどうか褒められるかどうか自分で決めれることではなく、他人が決めることです。他人が決めてることを私たちが決めることはできません。
だから自分で考え行動し、されたことには感謝して、嫌われる勇気を持ちましょう!!
素晴らしい、、、、
最後にだれもが幸せになれる!!!!
幸福とは共同体感覚を持ちましょう!!
それ、、、、なんですか。
簡単に言うと、
幸福とは仲間に貢献できているという感覚のことです!!
アドラーはむしろは幸福とはこれだけです。とまで言っています!!
他人と競争をせずに自分を大きく見せてもいけません。
他社に貢献し、自分を受け入れるだけでいいのです。
自分を受け入れるのも行動レベルではなく、存在レベルで受け入れなさい。
どういうことか。
例えばサッカーチーム内で、レギュラー争いをしている中で仲間と競争をしていて、レギュラー争いをすると疲れる。
自分のレベルを受け入れて、自分がなにをチームのために行動しないといけないかではなく、こんなことができる私はチームにいるだけで、価値があるという考え方です。
人生とは線じゃなくて点で考えないといけません。
その時その時で、他人に貢献ができてたらそれは幸せで完結できているのです。
人生とはそんなもんなんですと。
あなたはもうすでに幸せなのです!
いやーーーー、なんか宗教チックになってしまいましたけど。
今までの人生は他人と競ってきて、他人に褒められて、他人を偉そうに褒めてばっかりでした、、、
楽になれたと同時に、伝えたいなと思いました。
今、サッカー指導をしていて
子供たちにとってまさに競争と承認欲求の塊のようなコミュニティーの中で
このような教えができつつ、
自分の能力を最大限にまで、高めていけるような人材を育てたいと心から思いました!
ではまた!!!
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