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choice!!

出会いって大事だなぁとふと思う時があります。

人生のタイミングというのもあるのでしょうが、誰と出会うかっていうのは何通りにも用意されているもので、何においても自分がどんな選択をするのかがカギになると思うんですよね。


自分がどんなことばを選んで使うのか、どんな表情で話すのか、どんな格好でどんな姿勢で外に出るのか、どこへ行くのか………。

ほんの小さなことにも、きっと自分の行動すべてには意味があって、その時の感情とかその時の思いとかってひとつひとつ大事なことで、今の自分に・未来の自分に繋がっている

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今日は自分の昔の話を振り返ってみようと思います。(これも何かに繋がるのかな?笑)←めっちゃ個人的な振り返りなので興味ない方はスルーしてください!(笑)

私は小学生の時、進〇ゼミをやっていたのですが、兄の影響で同じ塾に夏期講習を受けることになったんです。そこでの最後の面談で、「講習は楽しかったけど、進〇ゼミの付録が楽しみだからやっぱり進〇ゼミがいい」みたいなことを言って……その時先生にも母にも苦笑いされたことははっきりと覚えています(笑)。そこからありがたいことに「塾楽しかったならとりあえずどっちもやってみれば?」って言ってくれて、当時の私は完全に付録目当ての子どもだったので、塾の楽しさに気づいてから進〇ゼミはやめることに決めました。

その塾は本当に自分に合っていたみたいで、違う学校の友達もできて、面白くて優しくて生徒に対してフレンドリーな先生がいて、クラスの雰囲気も良かったので、勉強もそれなりに頑張っていけていました。(これもご縁^^)

小中学生がメインの塾だったので、高校受験までしっかり7年くらいお世話になりました。無事、高校受験は第一志望校に合格。


高校に入ってからは燃え尽きたというか、周りのレベルが高いのに疲弊してしまって、全然勉強に身が入っていませんでした(^^;
もちろん大学受験には失敗。自分はこんなダメダメだったのかと打ちのめされ、ガチの滑り止め校か浪人かの二択に迫られました。

たぶん自分のプライドが許せなかったのでしょうが、その時、友達・先輩後輩・学校の先生に加えて、当時の塾の先生のことを思い出して、「この高校に来て滑り止めの大学に行くなんて報告できない!それなら浪人して一年ちゃんと勉強して、胸張って「〇〇大です」って言えるところに行ってやる!」って思ったんです。


もちろん浪人を選択するというのは、親に負担をかけるのに1年頑張っても志望校に必ず受かるとは限らないものだし、そもそも自分が1年間頑張り続けられることができるのかっていう不安・焦り・重荷は感じるものだと分かっていたし、実際それでかなり迷いました。



・・・そして、今現在、自分の選択は間違ってなかったと胸を張って言えます。

色んな人の支えがあり、無事に第一志望校・志望学部に合格し、今の自分があります。学歴ブランドが目当てかのように思われてしまうことがあるかもしれませんが、自分が行きたいと思える学校であったこと、自分が学びたい!と感じた学問ができていること、大事な友人に出会えたことは自分にとってかなり大きなことで、そこは自信にも繋がるような気もするんです。


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こう振り返ってみると、自分のちょっとした選択によって出会えた人がいて、その人たちの存在が自分の行動にも繋がっていて、今の私がいる

周りの人に、出会いに、恵まれていること。これはあたりまえのことではないと思います。だからこそ、感謝の気持ちを忘れずに今後もその人たちと向き合っていきたいし、大事にしていきたいなぁと感じます。


そしてこれからも、どんな出会いがあるのだろう?とワクワクしながら、
出会いを大事にしていける人生・自分の選択に後悔しない人生を送っていきたいな、とたった今思いました。


今回もお読みいただきありがとうございました(^^)

みなさんにとって今日がいい日になりますように。

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