モヤモヤ、イライラはわたしと解決する!さくら流ネガティブ感情解消法!!

こんにちは、さくらです。


みなさんはなんだかモヤモヤしたり、誰かにイライラしたり、そんなときどうやって解消していますか?

カラオケですか?
誰かに愚痴りますか?
やけ酒ですか?

全部無駄にエネルギー漏れそうですね。(笑)

ちなみにわたしは無駄にやけ酒してました。(笑)

飲んでいる時は楽しいんですけど、帰った後、消えないモヤモヤと共に飲み過ぎの罪悪感がダブルで襲ってきて、もっと自分を追い詰める結果となる負のループから抜けられずにいました。

そんな感じでモヤモヤイライラをうまく消化できなかったわたしでしたが、人生がうまく回り始めるネガティブ感情解消法を編み出したので、今日はその方法を伝授します!


わたしと交信するための「対話ノート」

伝授します!と言ったものの、解消法は大したことではありません。

何かノートとペンを用意するだけでできてしまいます。

このノートには「対話ノート」と名付けます。

対話ノートとは、わたしの内側にいるわたしと対話をするノートです。

わかりやすいように、内なるわたしを「インナーさくら」と呼びましょう。

起きた事象の答えは、全て自分自身が知っているとわたしは思っています。

モヤモヤイライラはわたしの感情であって、人のものではありません。

ということは、このモヤモヤイライラの正体も、解消法もわたし自身が知っているということなのです。

そこで対話ノートを使って、わたしとインナーさくらで話し合いをします。

これがネガティブ感情解消法です。


対話ノートの作り方

作り方はとっても簡単です!

手帳術の記事でも書いたように、この対話ノートにも呪文をかけます。

対話ノートの表紙に

この対話ノートのおかげで○○(ご自身のお名前)は自分を愛することができ、自分を満たすことができ、自分が満たされたからこそ人にも愛を与えることができるようになりました。
(これまたわたしが実際に対話ノートの表紙に書いている呪文です。)

など、文言はなんでもいいのですが、所有者のお名前とこの対話ノートによって得られる恩恵を書きます。

赤は具現化の色と言われているので、赤ペンで書くのが理想的です!

この表紙を見るたび、対話ノートを使うことでこんな素敵なわたしになれるということを潜在意識に落とし込むことができるので、恥ずかしがらずぜひ呪文は書いてみてください!!
(恥ずかしい呪文を書いたところで、誰に見せるでもありません(笑))


対話ノートの書き方

振り返りも兼ねて、わたしは日付を書きます。

そして、

5/1 今日〇〇さんと仕事しててすごくモヤモヤした。なんでわたしモヤモヤしたの?何に対してモヤモヤしているの?

という感じで、まずは「わたし」が「インナーさくら」に質問を書きます。

そしてその質問に「インナーさくら」として答えます。

モヤモヤしたんだね、辛かったね。
きっとそのモヤモヤは、〇〇さんが自分の期待していたことと違うことをしたからだね。
期待をするほど〇〇さんを信頼してたんだね、信頼できる人がいるって気付けてよかったね。
今回のモヤモヤで、期待をするのではなく自分もアクションを起こさなければならなかったって気付けたね。
モヤモヤは〇〇さんにではなく、任せっきりで最善を尽くせなかった自分へのモヤモヤかもね。
次はモヤモヤしないように、自分からも積極的に動いてみようね!

(はい、こちらも実際の対話ノートから抜粋したものです。)

といった形で、「感じた感情を自分以外が見たら」という俯瞰した視点を「インナーさくら」として答えます。

この時感じた感情から「よかったこと」を探すのがポイントです。

自分のモヤモヤなどのネガティブ感情を否定しないことも大切です。

自分の体験、感情からの学びを意識しましょう。 

画像1

こちらがわたしの実際の対話ノートの中身です。
(お言葉が少々(だいぶ)汚い部分もございますので、モザイクをかけさせていただいております。(笑))

書き方は自由で、大体感情のまま、降ってきたままに書き殴ります。

対話は小さい文字で半ページ全部埋まる事もあれば、大きな字で見開き1ページ書き殴ることもあるので、その日の気分で書き方は自由に変えています。


対話ノートから得られる気付き

さてこの対話ノート、ただインナーさくらからの慰めの言葉を並べるというものではありません。

だいたいこの対話ノートへの質問は他者が絡んできます。

ほとんどのネガティブな感情は、他者を通じて起こるものです。

「他者」という登場人物が出てきた時点で、「他者は自分の鏡である」ことを思い出しましょう。

先述の例は、職場の○○さんが期待していた通りの動きをしてくれなかったことへのモヤモヤでした。

ということは、自分も同じことを他者にしている可能性があるということです。

目につく他者の欠点は、自分自身の欠点です。

それに気づくためのノートでもあるのです。

そして感情を紙に書き出すということは、ネガティブな感情を体外に出し手放すことにもなります。

だから最初の質問の時点では負のエネルギーのこもってそうな筆圧濃い大きな文字なのですが、インナーさくらの返事はだんだん穏やかな筆圧や丸みのある文字になってゆくので不思議です。

これは浄化が起きているようなイメージであるとわたしは思っています。


「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、人のなりふりにイライラしたり、モヤモヤする場合は、自分自身を俯瞰し見つめなさいの心からのサインです。

そんな時書き出して、負の感情を手放すためにもこの対話ノートをぜひ活用していただきたいのです。

このノートで自分の感情を俯瞰する視点が手に入ると、自然とネガティブな感情は起きにくくなって、人生が明るく楽しくなっていきます。

そしてだんだんとこの対話ノートにお世話になる回数が減っていくのです。

みなさんがこの感覚を手に入れ幸せになりますように!


今回もお読みいただきありがとうございました^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?