見出し画像

タンパク質とダイエット

こんにちは。

パーソナルトレーナーのシマキです。

本日はタンパク質の重要性について
お話しさせて頂きたいと思います。

最近はタンパク質の重要性が
広がっており高タンパクのヨーグルトや
パン、サラダチキンなどどこのスーパーにも
販売されているのが見受けられます。

タンパク質は筋肉の栄養という情報が
どんどん広がり健康やダイエットのために
タンパク質を意識する方が増えているのでは
ないんでしょうか?

ぜひそのままタンパク質を多く取ることを
推奨いたします。

筋肉の栄養素になる以外にも
タンパク質の働きは

・内臓の栄養素(消化酵素、内臓の働きを促すホルモン)

・髪や肌の栄養素

・ビタミン、ミネラルの受け皿


上記以外にも書き切れないくらい

働きは多いです。

内臓(肝臓、腎臓、胃、血管、皮膚、髪)
すべてが毎日3000億個の細胞により
ターンオーバー(入れ替わり)しています。

この細胞の栄養がタンパク質なのですが
新しく強い内臓を作るのに新しい細胞(タンパク質が)必要になるのです。。

そのためタンパク質をしっかり摂取

しない方は自分の死んだ細胞を分解してアミノ酸を作り古い細胞でしか内臓のターンオーバーをすることができません。そうするともちろん内臓やお肌、髪はボロボロになりますよね。。

今の内臓と一ヶ月後の内臓は違うということです。常にターンオーバーを繰り返しています。

ベジタリアンのような人でタンパク質が足りなくても古い細胞を再利用するため死にません。何年後かに内臓を悪くします。

怖いのはタンパク質をとっていなくても
体感としては何も感じないことです。
タバコを吸ってもお酒を飲んでも
今は体に何か影響があるのは分かりませんよね?
何年後かに違いに気づくかと思います。

中にはお肉やお魚をたくさん食べられない、
たくさん食べると胃がもたれる

などの不快症状を感じる方もいらっしゃいます。
しかしタンパク質を分解する酵素
【ペプシン】もタンパク質から出来ています。

そのためお肉などを日常から食べない方は
消化するためのタンパク質も足りてないことになります。だからといってどんどん食べなくなってしまうのは悪循環です。少しずつタンパク質を慣らしていく必要があります。

プロテインやEAAなどで徐々に慣らしていきましょう。。

ビタミン、ミネラルはタンパク質と結合して

またはタンパク質の働きや消化を助けてくれるものとなります。実際にタンパク質の消化、吸収が苦手な方がいます。その方にはビタミンB6の働きが消化、吸収を助けてくれます。

ダイエットで食事量を減らす時(特に糖質を極端に減らすとき)にはタンパク質の量は必須で多く取るようにしてみてください。

目安量:体重✖️2(50キロの人であれば100g)

タンパク質が多く含まれる食材

卵1個タンパク質 (6グラム)

お肉100g タンパク質(20g)

魚 100g タンパク質(20g)

減量中やお肉をたくさん食べられない方にはプロテイン、eaaがオススメです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?