愛猫家にとって、たまらんアイテム

※2月22日から配布される猫の日クーポン(222円)と愛猫手帳テンプレのプロモーション記事です。

愛猫家。

それは、猫を愛する全ての者に与えられた称号。

ひとたび猫に自宅の敷居を跨がせたら最後。我々は猫に服従し、猫の機嫌に合わせ生活し、猫のためなら寒い懐をさらに極寒へと堕とす行為を全く惜しまなくなる。

何度作業中のPCに乗られ「ｊｊｈｈｈｊｊｊｊｊ」という意味のない文字列を並べたことか、何度机上のモノを落下させられたことか、何度壁やら家具がお亡くなりになられたのだろうか、何度おもちゃを破壊されショップに足を運んだのだろうか。

傍若無人で、人間にこんな奴いたら即ドン引きされる行動しかしない生物。

それが猫。

しかし、それでも彼ら彼女らが愛され、今でも人間の意識の侵略を順調に進められている要因は何か。

それは、一重に我々人類の弱点である「可愛いものには絶対服従する」という性質を惜しげもなく利用するからである。

何この寝相……。

帰ったらこんなフワフワな生物がソファで寝ているのを見て、貴方は悶絶しない自信があるのか。

何この愛くるしい写真。

貴方はこんな顔をされて、遊ばないという選択肢を取れるだろうか。

何このカギしっぽ。

最高にキュートなんですけど。

――結局、愛猫自慢をしているだけになってしまった。

ともに暮らす猫が可愛い。それは、全愛猫家の真理だと思う。

そして、私はこの普遍の真理に応えるアイテムを先日入手した。

猫を愛する者にとって、唯一無二のアイテムを愛猫手帳を作成したのである。

◎

「○○くん猫のフォトブック作ってよ」

「え、どうしてですか？」

「2月22日の猫の日に愛猫手帳フォトブックのテンプレを配るからさ、それに合わせて作ってよ」

課長に突然言われた、一言。

確かに私はTwitterで猫写真を毎朝アップしているから、私に愛猫手帳作成を頼むのは当然の成り行きである。

しかし、愛猫手帳とは何ぞや。そんなもの、いるのか？私の家の猫はそんなに高貴な存在じゃないぞ。猫のフォトブックならとっくに作ったぞ。

そんな疑問を抱いている中で、淡々と話だけ聞くと、何やら自分の愛猫に合わせた世界で一冊だけのフォトブックが作れる、というコンセプトでテンプレをバラ撒きたいらしい。

正直作るのがメンドクサイ私は、愛猫手帳作成にあまり乗り気では無かった。

(普通の猫フォトブックでええやろう)

しかし、課長(愛犬派)はすっかり乗り気で、私が猫好きであるから同じように作成・企画に前向きだと考えているようだ。

「サンプル持ってくるからさ！参考につくってみてよ」とだけ言い残し、自分のロッカーヘ一目散に向かう課長。

(ふ、無駄なことを。猫には手帳は要らんのだよ、課長よ)

これだから愛犬派は……と思って、数十秒後課長は愛猫フォトブックのサンプルを渡してきた。

※貼り付けた真四角サイズ写真は付属しておりません。

ナニコレカワイクナイデスカ

「え、この猫写真の部分を自分の猫の写真にできるんですか？」

「そうだよ～、あとはカレンダーや猫ちゃんの特徴、通院記録まで記載できるテンプレが自由に配置できる、優れものにもなっているの！」

うちの猫が表紙になり、うちの猫の特徴・プロフィールが書ける手帳。それだけではなく、うちの猫の大事な健康まで管理できて、いざとなれば災害時にも役立つ優れもの……。

――気づけば私は全仕事を放棄して、涎を垂らしながら愛猫手帳作成に耽っていた。

「ぐふぁふぁ、可愛い、ああ、ぐわぁいい」

鹿児島ラボの方に発注依頼をかけ数日後。

プリントアウトされた、愛猫手帳が手元に届く。

最高かよ。

弊社フォトブック、フルフラットではないため開きづらいことが難点だが、自分の猫のフォトブックが198円(税抜き価格、マジレスすると税＋送料込みで327円)から作成できるのは大変お得感がある。

私はA5を頼んだのだが、テンプレは他にも文庫サイズ、A5スクエアサイズも用意されているため、そちらを利用されてみても良いかもしれません。

2月22日の猫の日。

Twitter、Instagram、メルマガ、公式HPにて誰でも使えるお得なクーポンと猫ちゃんテンプレを発信いたします。

ぜひぜひ、ステェンバーイして下さいね♪

ではでは。