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サイクルラックをDIYした話

こんにちは。寒すぎて早朝から自転車のモチベーションが下がりつつあります。むらたくです。

今回は大学のサイクリング部でサイクルラックが欲しいという声があがったので自作することになりました。(まあその声の主は僕なんだけど…)

というわけ久々のDIY。ワクワクしますね。

ではサイクルラックの作成を始めていきましょう。コンビニや道の駅に置いてあるようなサドルをひっかけるタイプのものを作ります。4~5台入ればいいかなぁ
材料は以下の通り。

2×4材 12フィート(3650㎜) 1408円
2×4材 6フィート(1820㎜) 767円
ソーホースブラケット 980円
ニス&やすり
電動ドライバー

しかし2×4材はかなり値上げしてますね。私が自作のホイール掛けを作った時は、12フィートで1000円いかないくらいでした。木材の供給が安定していないらしい。これもコロナの影響ですかね。

さて、長さが決まったらホームセンターでカットもしてもらいます。今回私が行ったところは1カット50円。手間と出来栄えを考えたら頼んで正解ですね。切るところからがDIYじゃ!というガチ勢の方以外はぜひ利用しましょう。
今回は自宅に1200㎜の使っていない2×4材があったのでこれも使います。自作ホイール掛けを作った時に余ったものです。今回長さがちょうどよかったので、部に寄付しました。

さて、カットしてもらう長さですが、ここの作業が一番大事になってきます。ここで長さを間違えるとサドルをひっかける位置が高すぎたり、低すぎたりしてしまいます。高い分にはまだいいのですが、低いと最悪サドルをひっかけることすらできなくなります。おー怖い。
部費で作っているので失敗は許されません。失敗すると首が飛びかねませんからね(?)
今回は1050㎜で切ってもらいました。

そんなこんなでホームセンターに行き、2×4材を購入するときに1050㎜でお願いします~と長さを伝え、切ってもらいました。

さて車で大学の部室までもっていきます。ガソリン代って部費で出るのかなー(やめれ)

では組み立てていこう。っとその前に。これはオプションなのですが、今回は部室の内装に合わせて、ウォールナットカラーのニスで色を付けました。

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やすり掛けし、塗ったら2時間ほど乾燥させたところで組み立て作業に入ります。6フィートの木材はそのまま上に。脚はカットした木材を使います。
組み立てとはいってもアダプターに刺すだけなのでサルでもできます。しかしはめるだけではすっぽ抜けてしまい不安定なのでビス固定します。これは人間にしかできませんね。

てなわけで完成!!

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KTMかっこいいな

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部長がロゴをデザイン!これでこのラックは我らのものじゃ!

最終的にかかった費用は3453円。正規品は1万5千円ほどなので4分の1以下!素晴らしい。いやぁDIYは学生の味方ですね!部費にも限りがあるので最低限の出費で抑えることができました。
簡単なのでみなさんもぜひ作ってみては…(置き場所があれば…)

それではまた。

((あ、清算してもらってないや…))

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