テンションノートの処方箋
Key of Cでの「D」音を狙って使った曲を耳にしたので、色々気になってしまった。
作曲って本当に難しい。スケール上の数少ない音で破綻なく限界まで攻めないと、人の心を掴む事は出来ない。
ちっぽけな理論や、人の真似ではその安っぽさはすぐに見透かされてしまう。
究極に煮詰めてカラっカラになった先に見える位に苦しんだら良い。そうすれば感じる事が出来るかもしれない。
「修行」なんだ。
ここからは2017年にヒットした「打上花火」のレポートです。スケールの2番目の音の使い方などについて書いてまいます。2018年に書いたものなので、個人的には今はまたちょっと違う気分かもしれないけど、基本的な僕の捉え方はここにあるかな。
スコアは権利上アップできないので、それぞれでコピーするなりして準備する事。
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