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毎日のように遅刻してくる小学生達が増えていることに対して思うこと

うちには小学生の子供が二人いますが、二人から学校の話しを聞くと、毎日のように遅刻してくる子がクラスに一人か二人はいるそうです。
それも、「すいません!遅刻しました(><)」
と急いで教室に入ってくるわけでもなく、のんびりとやって来るそうです。

20年前、30年前って、そんな子、クラスに当たり前のようにいましたか??

ものすごく低血圧だったり、頭痛持ちなど身体的に問題があり、朝、起きれない感じでもないそうです。そうなると、私的には、なぜ親が間に合うように家を出発させないのか?なぜ、子供も遅刻しないように急がないのか?と不思議に感じていました。

そんなある日、PTAの仕事で一緒になったお父さんにその話しをしようと途中まで話していた時、、、

そのお父さん「あっ、うちの子もそうです。。」

(しまった~、こんな身近にいたとは・・)

そのお父さん「夜遅くまで遊んでしまうので、次の日、どうしても早く起き      れなくて。でも、遊びたい気持ちも分かるので(笑)」

親がこうだったら、子供は遅刻しますよね。子供が夜遅くまで起きていて、朝きちんと起きれないことを親が容認していることに驚きました。
遊びたい気持ちを優先して学校に遅刻すること、それはルール違反ですよと私は言いたかったです。(小心者なので、言えませんでしたけど・・)

ルールを守ることの大切さを親が子供に小さい頃から教えていかないと、中学生・高校生・大人になった時にルールを守らない人間になってしまいます。小学生の間は親に守られているから、特に問題にもならないかもしれません。でも、成長する上で、ルールを守らない人間は周りから信用もされなくなりますし、もしかしたら万引きなどの犯罪に繋がる可能性もあります。そうなった時、20歳を過ぎていたら、自分で責任を取らなくてはいけません。結局、生きづらくなり苦しむのは本人です。親だったら、誰だって、子供にそんな想いをさせたくはないと思います。

甘え=何でも許してあげる。

ではありません。

良い事・悪い事をきちんと教えながらも、親の愛情を注いであげることが甘えではないでしょうか?

子育てって、誰にも教えられてこなかったですし、子供それぞれで性格も違うので、決まったやり方・答えがないものです。私も現在3人の子供を育てておりますが、それぞれ性格が違うので、同じように接していてはいけないなと日々感じながら、毎日、悪戦苦闘しています。
ただ、子供が大人になった時に困らないよう、子供の心を強くするために、ダメなものはダメときちんと教えながらも、子供が親からの愛情を感じられるようにということだけは、3人に共通して意識しながら子育てしています🍀

私なんか、まだ子供が小学生で、子育てが終わったわけでもないので、偉そうなことは言えません。料理も掃除もとても苦手でかなりずぼら主婦ですが、子供の将来を考えて、親として出来ることだけはやってあげたいです。
「ルールを守ることを教えてあげる」それも子供の将来を考えた時に親が出来ることの一つだと思います。小学生の遅刻が多くなっていることの要因の一つに親が子供にルールを教えていないことがあるなと気づき、こちらで吐き出させていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ずぼら主婦 みーたん


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