どうやって子供にお金の教育させますか? パート②実践!株式投資させてみました。
こんにちわ、3人の子供を育てている育休中ワーキングママです。
前回のnoteで、子供へお金の教育をさせたいと思い、”お小遣い制度”を考えたものの、すぼら母のもとでやるには、問題点がいくつかあったので、お小遣い制度は断念したことを書きました。
お小遣い制度をあきらめてから、数年が経ち、長女が小5になった昨年、小5長女&小3長男に
📈株式投資📉
をさせてみることにしました!
現在進行中ではありますが、やってみて良かったと思うのでご紹介します🌟
昨今言われている”人生100年時代、資産形成、自分できちんとやっておきなさい”ですが、金銭感覚が普通で与えられた範囲でお金を管理して貯蓄しているだけでは、十分な資産形成は出来ません。
そう、これからの日本、どんどん労働人口が減り、経済が衰退してしまったら、投資の知識がないと生きていけなくなるかもしれません。
余談ですが・・
(経済を衰退させない為にも、女性が働きやすい社会を作り、働いている女性が子供をもっと産みたいと思える日本にして、少子高齢化から脱出しなければいけないと思っております。この想い、いつかnoteに書かせてください・・・)
日本は、欧米と違って、子供の頃から学校や家庭でお金に関する知識を身に付けさせ、資産形成や金銭的自立を積極的に促す文化がありません。
私も学校教育では資産形成につながるお金の教育は一切受けたことがなかったので、その手の話しは苦手で遠ざけていました。
しかし、小学生のうちから投資に少し触れてみることは将来に役立つのではないかと考え、デメリットもあまり感じなかったので子供株式投資をコロナによる1回目の緊急事態宣言で学校がお休みになってしまった1年前の4月に始めてみたのです。
投資資金:お年玉や祖父母からもらったお小遣いを兄弟二人で出し合う
證券会社:パパ証券
売買単位:1株(通常は100株単位になりますが、子供のお金では買えない ので、子供株式特別ルール)
すると、小5の姉が「今はAIの時代だから~」とかブツブツ言いながら、パソコンでネット検索したり、四季報をペラペラめくり、良さそうな会社を見つけると弟にプレゼンしていたのです。
よく分かっていないはずの弟ですが、「ん-、でもその会社はちょっと嫌だなぁ。」とか適当?に答えて、子供部屋で二人で話し合っていました。
しばらくして、「○○会社の株を買います!」とパパ証券にお金を払って、パパ手作り株券をもらっていました。
後で、その会社にした理由を聞くと・・
「今はコロナで株価下がっているけど、コロナが落ち着いたら、また元に戻ると思うから」
ですって。親よりしっかりしている!と感心させられました。
株を買った後、数日はその会社の株価を気にしていましたが、1週間もすれば忘れてしまい、何も言わなくなりましたが、また1か月位すると思い出したのか、株価を確認している姉と弟。
その時、株価が少し上がっているのを見ると、
弟「おー、上がってる!よし、売ろう売ろう!!」
姉「えっ、もう売るの!?まだ上がるかもしれないよ!」
と二人で言い合ってます。
性格が出てるなあと思いながら、何も言わず見守っていますが、結局、こういう時はいつも姉の意見が通ります。
こんなやり取りをしながら、株の売買を3回ほどやって、いずれもプラスで売ることができましたが、飽きてしまったのか、2・3か月ほど前に売って以来、会社探しはしなくなりました。(笑)
本当は、損して、投資することの難しさも知って欲しかったのですが、コロナ後、株価が上がっている会社が多いので、残念ながら、全てプラスで終了してしまいました😅
子供に株式投資なんてさせたら、ギャンブル好きになってしまうかもと心配されるご両親もいらっしゃると思いますが、我が家は儲かっても、1年位で飽きてしまいました。
会社を選ぶために、子供なりに世の中のことを考えて、そして調べていたので、やってみて良かったと思いますし、改めて子供の性格が見える面白さもあるので、「実践!子供株式投資」オススメします♪
読んでいただき、ありがとうございました!
子育てに大切なこと=ママが楽しく生きること🍀
3人の子供を育てるずぼらワーママ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?