ベビーシッター依頼記録④マッチングその2

0歳の頃のベビーシッターさん探しは
「安心して預けられる方どうか」が大きな比重を占めていました。

私の場合の「安心して預けられる方」というのは

赤ちゃんにかからないようなヘアスタイルになっているか。

とか

誤飲の恐れがあるようなボタンや装飾品が洋服についていないか。
(エプロンをつけてくれていればOK)

とか

例え寝返りしないとしても
赤ちゃん布団の上に、ペンなどの尖ったものは置かないでいてくれるか。

とかそんな感じでした。


それが、だんだん子どもの成長とともに

「シッターさんと子どもとの関わり方」が気にかかってきます。


1歳過ぎの頃のこと。
新たにシッターさんをお試ししたところ、1時間ずーっと泣きっぱなし。

終了時刻まで1時間残っていました。
ですが、泣き続けるのを聞くのが私にとって辛くなってきたため、申し訳なかったですが、途中で帰ってもらったことがありました。

「親が外出せず家にいるので、ちびさんが人見知りして泣いてしまう。」
と、そのベビーシッターさんからはご指摘を受けました。

ただ、翌週も親が在宅のなか、初めてのベビーシッターさんに来てもらったところ
楽しく遊んでいた様子。

ちびさんにとっての
好き嫌いが出始めたのだなと感じたで出来事でした。


また、2歳後半。
おしゃべりが少しずつできるようになってきた頃のこと。

0歳のときから継続してお願いしていたシッターさんで
シッターさんと私自身との間では相性が合うかなと思っていたのですが

「お・・・?
意外と子どもにはビシバシ系の関わり方をしてるな・・・。」

と感じてお願いしなくなったシッターさんもいました。

誤解しないでいただきたいのは
ビシバシ系が悪いのではなくて

親である私の好みの関わり方ではない

ということなのです。

なので

子の成長とともに

私としては
夫婦としては

こういう関わりを子どもにを望んでいます

ということをベビーシッターさんを探してもらう際に
伝えることも大切だと思います。


と、書きながらも

「こういう関わり」って

どういう関わりやねん。

自分でも、よぉわかりません(笑)

わからんながら、ひとつ言えるのは


日々の暮らしのなかで

自分との子どもとの対話のなかで

夫婦の対話のなかで

試したり模索したりしながら

その時々の「好みの関わり」を見つけていくものなのかなと。

そして

家族の成長とともに
「好みの関わり」も変化していくものなのかなあと

現時点では思うんです。


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