転職の軸を考えてみたらこれからの私の人生どう生きたいかが見えてきた
心身ともに病み、5年間務めた教員を今年で退職したShihoです。
現在は就労移行支援事業所に通い、生活リズムを整えながら就職に必要な心理スキル・ビジネススキルを学んでいます。
初めての転職なのですが、就労移行を使いながら自分に合った職場をどのように見つけられるか備忘録的に書いてみようと思います。
まず、自己分析や自分の強みを調べるのに使ったのがミイダスのコンピテンシー診断とcotreeのアセスメントコーチングでした。
まずミイダスのコンピテンシー診断では、自分の性格特性や職種ごとの職務適性、上下関係適性、ストレス要因といった観点から自分の適職や合いそうな職場環境を把握することができます。私は事務職・オフィスワークの数値が一番高く、ストレス要因はハードスケジュールであること、企業文化などが急激に変化すること・先のことが予想できない状態であることなどでした。
そして自分自身を見つめなおすきっかけとして使ってよかったなあと思うのがcotreeのアセスメントコーチングです。
事前に性格診断を受け、それを元にコーチの方と今自分が直面している課題について考えていく、という流れでした。セッション終了後には話に上がったことをまとめたフィードバックをメールでいただけました。
ビジネス的性格特性という項目もあり、「自己理解」や「経済的成功志向」は高いが「批判耐性」や「要求・指示耐性」が低いので人から批判されたりきつい言い方をされると受け止めることができず、理不尽な要求に対してストレスを感じるなど納得の結果でした。
また、コーチからの質問やフィードバックも満足のいくものでした。転職活動における「軸」を見つけられずにいたのですが、コーチからの質問を通して「これからの人生何を大切にして生きたいか」、「何が自分にとってストレスで、何をやっているときが充足感があるのか」など転職についてだけでなはなく今後の人生について考えるきっかけとなりました。
cotreeのアセスメントコーチングは、今後も困ったときには利用していこうと思います。
最後にcotreeのアセスメントコーチングのフィードバックを箇条書きでまとめます。
・「やっていて楽しい」と思える仕事をしたい。
・得意なことをコツコツ、落ち着いた環境で、一人一人の顔が見える仕事、それぞれの抱える問題を解決に導く がキーワード
・家庭との両立ができる仕事(土日祝休み、残業少な目)
・「誰に対して貢献するのか」はモチベーションにとって重要。
・情報収集は得意だが、雰囲気などは実際に見ないとわからないこともある。面談で「こういう環境であれば自分の能力を発揮できる」といったアピールと情報収集の両方ができるようなコミュニケーションを心掛ける。
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