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自分でやってみること

今日は田植えのお手伝い!
どろんこになって、湧き水で手を洗ったり飲んだり、カエルをおっかけたり、稲の不思議を感じたり、心が安らかな1日でした

あたりまえに生まれた頃からやってるんだよーて言われたけど、棚田ってめちゃ特別だし

少なからず土とか虫に抵抗がある人も多いのかもしれない、、、
でも土に、草花に、虫に、ずっと触れ続ければ触れ続けるほど感覚として大事にして行きたいものが見えてくるし、そうやって今までも継承されてきたのが文化だと思う。

その文化の本当の素晴らしさを体感して、感じた、生の言葉として自信を持って伝えられると信じています。

伝えたい、残したいって思いを自分なりに解釈すると当事者目線と第3者視点の両方を持ち合わせていることが要だと思ってて、

今日の田植えでは実際に苗の積み込みとか肥料の追加とか、
流れてる湧き水を手ですくって飲んでみたり、
たくさん元気に動いてるイモリにご挨拶したり、その場所に根付いた文化を、感覚を自分自身が感じて、咀嚼して、一緒になって疲れ果たして木陰で昼寝して、

理想論だけど、いかにその仕事、全てをかけてる人の感覚を持てるか、気持ちを尊重した視点を持てるか、ていうのが僕の大事にしてるところです

でも、今回の田植えは農業、稲作の一部でしかないです、
種まきから始まり、田んぼの状態の日々の確認、除草や病気、台風、いろんな困難が想像できます、タイミングを合わせて1年がかりで自分が参加しながら副産物として残して行きたいです。

それが言葉か、動画か、写真か、はたまた全く違うものなのか、ぼくはわからないけど
想いに触れて、生業として生きること、自然との共存、その土地のあたりまえの素晴らしさ、
そういったものに出会い、感じ続けることを大事にしたいです。

あ、知り合いのいとこの子と一緒にお散歩してたらなんでも手で掴むし、聞いてくれるし、子供の頃ってみんな好奇心旺盛なんだよ!きっと!

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