見える景色

一つのことを違う角度から見るとこうも変わるのかと興味深かった話です。

ランサーズという会社に登録して、ライター仕事を探しています。ランサーズとは、仕事を依頼したい人と仕事を探す人のマッチングサイトのような会社です。ネット上で完結する仕事紹介所のイメージといえばわかりやすいでしょうか。ライター、デザイナー、翻訳家、プログラマーなど幅広い職種があります。

そのランサーズのトップライターさんによると「ランサーズは今アツい」とのこと。ベテランやトップライターさんになれば、仕事はお客様から指名で来るのでとにかくお忙しそうなんです。

それに引き換え、私はまだ経験が少ないので募集案内を見ては「このテーマなら書けそうだな」と応募する毎日。その後クライアントさんが応募者の中からライターを決定する流れです。

私の場合だと落ちたり、受かったりのような状態で、ランサーズはアツいと思ったことがなくて新鮮な表現でした。そうか温度があるのかと驚きました。私のイメージだと、人気のない原っぱを歩いてるような気分のときもあるので、乾燥した秋のような感じでしょうか。

同じ会社について全くちがう感覚や感情を持つのは面白いなと思ったんですが、よく考えれば何でもそんなもんかもしれませんね。光があればその裏は影になる。太陽の光があたるときらきら輝くサンキャッチャーでも、ゆらいでピカピカ光ったり影ができたりしますもんね。

少しずつ温度が上がるように、太陽の光を集めてくるくるゆらいでいきます。みなさんのいちばん温度が高いものは何でしょうか?

#100日間連続投稿マラソン  54/100日



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