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感情はマーブル模様

先日、3.11の大川小学校を題材にしたドキュメンタリー映画「あなたの瞳に話せたら」の感想を書きました。もう一度見たいと思っていたら、同じような要望が多く3月限定で今月いっぱいだけ視聴可能とのことです。興味のある方は下のnoteから見られますよ。

再度見ての感想です。人をつい見た目だけで判断してしまいがちだけど、表面の後ろには影があり、単純ではないよなと改めて感じました。

笑っているから楽しいのかと思えば、心で泣いていることもある。
後悔しているからといって、ずっと気分が沈んでいるわけでもない。
自信満々に見えても、実は迷いながら手探りしている。

人の表面に出ているのはほんの一部。明るい顔の後ろには怒り、哀しみ、迷いなどがくっついているのかもしれない。また、哀しみの裏にも前向きさや笑いがあるのかもしれない。

そんな迷いながら人生を歩いている3人の話でした。大川小学校から生き残った、てっちゃんと妹を亡くした二人のお姉さん。自分の感情と向き合いながら、一歩一歩進むしかないと教えてくれる映画でした。

私もここ最近は楽しいことを思い出してはニヤニヤしたり、哀しみで沈んだり。気分がコロコロ変わり疲れます。「でもそれでいいんだよ」と背中を押してもらえた気がしました。

「あなたの瞳に話せたら」、映画の視聴はこちらからできます。

こちらは私の書いた感想です。


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