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34/1000日後に島へ移住する話~オンラインBAR島語りで島旅と島暮らしの話~

3年後には、島へ移住しようと決めました。
そこで、何を考え、何が必要で、どう動くか、実体験として書き留めていきます。移住がちょっと気になる、島を知らない方や島でお世話になっている方に何かお伝え出来ることが生まれたら、嬉しいなと考えております。

移住すると決めて、一か月が経ちました。
そろそろ色んな方のお話も伺いたいと感じてきたので、数年前から主催しているオンラインBAR島語りをオープン。テーマは、「島旅と島暮らし」

島旅で滞在するのと、島暮らしで過ごすのでは、意識が違うだろうなと思い、日ごろお世話になっている、島旅が好きな方、島の方、島に移住された方、二拠点生活をされている方へとお声がけしまして、語り合い。

~なぜ島旅へ行くのか?~
・その場所でしか食べられない、料理や食材があって、忘れられない想い出になっている。また食べに行きたいと思う。
・人に会いに行く。その場所・その瞬間でしか逢えない体験がある。

~島暮らし~
・子供のころは当たり前だったけど、今となっては豊かな自然でボーっと出来るのは素敵だなと思う。
・人との関りが濃く、その相性や接し方が大切。

~なぜ島に移住したい?人の関係性~
・内地では横のつながりが薄く、自分に何かあった時、残された家族が助け合えるような関係性を創っておきたい。
・消防団や人のうわさ話など、つながりが濃い分だけ、しがらみや関係性はあるので、コミュニケーションが大事。

~その島に移住を決めた理由は?~
・あちこちを旅している中で、観光客ではなく人として接してくれた体験があった。
・場所、制度、よりも人の顔が浮かぶ場所が、移住をしたいと思える。

~島での仕事、多拠点生活~
・島でピザ屋、内地で映像ディレクター(出張でホテル滞在)
・島と内地の社を守っている、二拠点宮司をされている方がいる。
・島人と一緒にゴルフコースをめぐるイベント、ローカルルールがおもしろかったり、一緒にスポーツをすることで一体感が出て、人となりが伝わる。

~移住?多拠点生活?~
・完全な移住は難しいけど、リモートワークが出来ると実証されたため、多拠点生活という形はしてみたい。
・多拠点生活はスケジュールを自分で調整可能なら、比較的ハードルは低い。ネックになるのが交通費。
・多拠点でも顔を合わせる機会が増えてくると、おかえりと言ってくれるのが嬉しい、集落の飲み会にもお誘いしてくれる。
・移住となると、よく来てくれた一緒に乗り越えていこうという想いがある。

~さいごに~
東京で成り立つ仕事のため(ネイルやエステなどの商業撮影)、完全な移住にはまだまだハードルが高そうです。
スケジュールは自分で調整可能なので、多拠点移住のバランスを考えていくことから始めてみます。

今回もご覧いただきありがとうございます!
何か変化があった時に随時発信してまいります。
ゆるりとご覧いただけましたら、幸いです。

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