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共通テスト2日目

さて今回は共通テスト2日目の理系科目ネタです。
しかしあれですね、日本の受験はビッグビジネスで嫌気がさすぜ、でおなじみのしましまです。

後半有料になりますが前半は共通テストというシステムについて。

そもそも共通テストは

最初共通一次から始まりました。国立大や医大に入学する前に足切り目的でのテストでした。
1979年から始まったんですが、しましま世代は共通一次世代っすね。

1990年(平成2年)から2020年まではセンター入試。
この時からなんと、センター入試利用という制度が始まったそうです。
センター入試利用とは、センターを受験してそのスコアでなぜか私立大もうけられてしまうというお得かつ複雑な制度。

2021年から共通テストになりましたが、内容の変更(英語が外部試験になったり記述式テストになる)があるはずだったのだけれども変わらず(;'∀')

昔の共通一次は国立受験の方だけが受けるものでしたが、
センターになってから崩れ始めたというか、ここからビジネス系路線に変わってきた感があります。

15000円を払えば受験できるとか。

私立大学もセンター利用枠を設けることで、巨額の振り込みがあるから便利ですよね。

そして不思議なのが、自己採点という制度((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

共通テストは土日に行われますが、翌日の月曜日に受験者は皆さん高校や予備校に行き、
昨日受けてきたテストの冊子にすでに自分の回答を書き写しておいて、
それを塾が夜9時とかにネットで公表している解答と照らし合わせて自分で採点して点数を出し、

その点数を提出します。

センターリサーチという塾の会社がやってるんですが、そこにデータを全部集結させて、全員の偏差値とかを出して今度はその結果を高校や予備校に4日後に再配布し、それをまた取りに行く受験生。

その紙には、自分の志望校も書くんですが、
自分の全国でのランキングとか志望校に受かるかどうかの予想なども記載されてます、

自分の自己申告をもとにデータベースを作って配布するというのは
果たしてデータといえるのかwww

まあ日本人だからこういうシステムが成り立つんでしょうねwww

これ、外人だったら絶対に適当な申告しかしないので(全員100点で提出w)絶対に成り立たないと思います。

そもそも問題用紙持ち帰りOKってのもすごい話です。
答案写すのもすごいですが。何なのそれ状態。

それとマークシート方式なので、記載ミスがあるそうですが、
その記載ミスで0点にならないところがまた日本方式っすね。

読み込ませて読めなかったら0点にするのが外国。
記載漏れとか記入ミスをサポートしてくれるのが日本式。
だから鉛筆なの??

なんだかなぁ。。。。。

まあそれはいいとして、共通テストを受験して、
5日後にはセンターリサーチから偏差値などのデータが配布されるわけです。

そして共通テストの結果がきっと2月上旬には出ると思いますが、
その後に共通テスト利用で受験した学校から合否連絡が来ます。
合格したら即振込してちょ!の連絡が来ます。
で振りこみつつも他の受験も控えていて、でも振込期限もあるから2校に振り込む可能性もあったりします。

しましまは思います。この時点で点数を教えろと。

点数は、800円払った上で4月中旬にならないと送られてきません。

詐欺の匂いがプンプンしますねww

4月になってどこかに入学していれば文句も言えないでしょ的な。

でも相手大学には知らされてるわけで、不思議っすね。この遅さが。

とにかく不明瞭なうえに数十万の金が絡んでくるので
なんだかなぁ。。。という感じです。

ただ入学したい側が弱い立場なわけだし、
大学入学は金で買うものという認識が高いお国柄なので
仕方ないとは思うんですが、
なんだかなぁ。。。という感じです。

しましまは自分自身がこういうのが嫌で受験せずにGo to アメリカでしたので、まさか自分の子供らで自分が払う側というのもですし
こういう受験ビジネスに巻き込まれてる感が
なんだかなぁ。。。っすね。

とはいえせっかく参加するならルールを知ったうえで楽しく参加ということで一応参加してます、頑張って。

さてここからしまお高3ネタです。

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