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ブ男のための生存戦略~ファッション編~

どうも、島田です。前回に引き続き「ブ男のための生存戦略」を書いていきます。前の記事では、「減点を排除することが大事」と書きました。

基本として、まずは服装です。清潔さとは別ベクトルで、「ファッション性」は重要な要素になりますが、オシャレというのは専門家がいるくらい難しく険しい道です。
なので「オシャレ」という加点を目指さず、「減点にならない最低限のファッション」が重要です。ポイントは

服はオシャレしようとせず、最低限を常に維持しよう

ということです。
これから私が言うことはすべてユニクロ・無印良品・GUで達成できます。

◆無地のTシャツを10枚

なんだかかっこ良さそうなプリントが入ってるシャツを着てませんか?
もしくはネタワードが印刷されてたり、ゆるキャラやお土産のようなプリント等。そしてよくわからない英語が印刷されているTシャツはすぐ部屋着にしましょう。

色は白と黒が最低限。これだけでもOKです。
好きな色がある方はネイビー(紺)やカーキ(黄味がかった緑)、青赤黄の原色や強い色を避けて淡い色を選びましょう。

そして重要なのは1年、長くても2年でこれを入れ替えること。
無地Tは「最低限のファッション」を保ってくれますが、首回りや袖がよれよれだったり、何度も洗濯して色味が変わったTシャツは一気に「ダサく」「不潔」に見えます。

◆シーズン問わず一枚羽織る

肉体かオシャレに自信がない限り、夏でも何か羽織りましょう。Tシャツ1枚ファッションはなかなか難しいです。そして乳首が透けます。

【春夏】
サマーニット、カーディガン、リネンシャツ、開襟シャツなど

オシャレをしたことがない人は黒を選びがちですが夏は暑苦しい印象を与えるので、避けた方が無難です。
とはいえ色選びは難しい。しかしながら上記のアイテムは大きくハズレを出しにくいのでお店に行って展示されている色や、他の人が着ていて好きだった色など、曖昧な基準でもOKです。

【秋冬】
ジャケット、ダウンジャケット、ブルゾン

秋冬は正直「ジャケット」だけでOKなくらい万能なアイテムです。
ただカジュアルな印象が好きなら、ダウンやブルゾンもオススメ。

冬に重要なのはシンプルなものを選ぶこと。ファーがついてたり柄柄しかったりごちゃごちゃしたものがかっこよく映りますが、罠です。
また、コート類や色展開が豊富な冬の服は初心者には難しく、最低限を目指すためにシンプルにしましょう。

◆ボトムス(ズボン)は3点~程度持っておこう。

デニムジーンズ、スキニージーンズ、チノパン(もしくはスラックス)

この3つはジャケットと同じくらい万能なアイテムです。
青系の標準的なジーンズ、黒系のスキニー、好きな色(無難はベージュ)のチノパンを揃えておくのがおすすめ。ダメージ加工されているジーンズはベーシックでないのであまりおすすめしません。

もっと色々持っておきたいな、という方はそれぞれこの3点の色違いを持っておくだけでも◎だと思います。チノパンはカラー展開が豊富なので、色々試してみるのもいいかもしれません。

◆重要なのは「最低限」を「維持」すること

ここに書いたことは大したことじゃありません。本当に最低限です。
ですが、モテない男子は概ね「維持」ができていないように思えます。
オシャレだと思って奮発した3万円のコートを持っている人もいるかもしれませんが、それが毛玉だらけでは全くオシャレじゃありません。

安くても、いつも新し目で綺麗な服を、オシャレでなくてもいいので「基本」で着ているだけで、服で減点されることはなくなります!

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