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ぼくのサロンが1月2月に「だけ」キャンペーンをやる理由

こんにちは、Pelodiasの嶋田です。

今日は1月と2月にキャンペーンをやるべき理由について持論を書いていきます。

最後まで読んでいただくと

毎年1月2月に凹んでしまう売上の底上げができるのと、なんとなくではない明確な狙いを持ったキャンペーンの作り方、考え方が理解できます

さて、12月は美容師にとって1番の繁忙月ですが、売上はいかがでしたか?

「12月は美容師の通知表」だとか「1年の集大成」だとか言われますけども

僕は一人サロンにおいては12月に最高売上を目指すことを勧めていません。

勤務されてる美容師さんだと売上新記録を狙ったりしますが、これは歩合制で給料をもらってるからなんですよ。

一人サロンやフリーランスの場合は12月に集約して詰め込んでも、その前後の月が落ちるので、トータルすると売上や利益は変わらないんです。

なので1月に回せるお客様は1月に回したり「年末年始に誰とも会わないわ」というお客様は年始を提案するのがクレバーなやり方なわけです。

とはいえ、それでも「年内に髪をキレイにしたい」というお客様は多いので「12月が忙しくなって結果的に1月の客数は減ってヒマな時間が増えてしまう」というパターンも多いのではないでしょうか?

さらにいうと1月は年末年始の休暇を取るので、少なくとも三が日の3日間は営業日が少なくなりますよね

つまり1月はただでさえ客数が少ないのに、さらに3〜4日も営業日が少ないのです

だからといってその他の定休日や休みを返上して営業していたら「休暇」の意味ってなに?と

一人サロンだからこそ、いっぱい休んでいっぱい遊んでいっぱい学ぶべきです。


そして2月はどうでしょう?

僕は自分でサロンを持つようになるまで気が付かなかったんですけど、2月って28日しかないので他の月に比べて2〜3日少ないんですよね、当たり前ですけど(笑)

一方、商売の鉄則で「3日分の売上で家賃を賄いなさい」って江戸時代から言われてるんですけど、そう考えると2月が「28日」しかないのってキツくないですか?

そもそも3日少ないわけですから、平常月と比べ家賃分がペイできないことになります。

なので本当は2月だけ家賃は日割りにしてくれないと割りに合わないんですよ笑

さてさて、ここまでお話しさせていただいて、勘の良い方はもうお分かりですね?

1月と2月はそもそも営業日が少ないので、その補填をするためにキャンペーンをやるべきなんです

でも、あなたならどのようなキャンペーンをしますか?どんな内容だったら効果的なのでしょうか?

ぼくがPelodiasで実際に行っているキャンペーンの内容も合わせて解説していきます。

この記事で、あなたのサロンの「3日分の売上」を取り戻させて差し上げましょう!


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