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サロン出店する前に!「立地選びの基本知識」

こんにちは、嶋田です!

サロンをどのエリアに出店すればよいのか?


独立を考えた時に立ちはだかる一つの大きなテーマです。

家賃や坪数の条件が合う物件が見つかったら契約をするパターンが多いんですけど、それだけで決めてしまうと「出店してみたらお客様が全然来ない」となった時に取り返しがつきません。

後からサロンは簡単には動かせないですからね(移転するのは大変)


なぜそうなってしまうか?というとリサーチ不足だからなんですよ。


  • そのエリアにどんな人がいるのか?

  • その地域はどんな特徴があるのか?

  • ターゲットとする人はどのくらいいるのか?

  • その物件に人は集まってくれるのか?


これらをリサーチしておくことで「あなたのターゲットがどのくらいいるか?」を知れるだけでなく「チラシや広告をする時」にも役に立ちます

今日は立地選びの基本的な知識のところをやっていきましょう!


立地調査の本質とは何か?を突き詰めると「人の流れを知る」ということです。

では、人の流れを決める4つの要素とは?を解説していきます。

  1. 人口、世帯数、世帯人数

  2. 交通量や歩行者数

  3. 誘導施設のチェック

  4. 導線を把握する



1.人口、世帯数、世帯人数


人口、世帯数、世帯人数のデータを見ることでそのエリアにどのくらい人がいるのか?どのくらいファミリーがいるのか?を知ることができます。

東京都を事例に説明してみますね。

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