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120.超簡単レシピ/レンジ焼豚

日々の家事をラクにするために収集している超簡単レシピ。毎日こう暑いと電子レンジのみで作るレシピの価値がぐっと高まりますね〜。ガスを使うのが嫌になって、レンジ本でよく紹介されているレンジ焼豚を作ってみました。

ネットに上がってるレシピなども確認して、制作方針を決定w
電子レンジで作るので、大きなお肉は使えません。200〜250gくらいの豚肩ロースブロックを買ってきました。

家にない材料を買ってきた。

ポリ袋(アイラップ)に、以下の調味料を全部入れる。

しょう油 大さじ2
はちみつ 大さじ2
料理酒 大さじ1/2
五香粉 二振り

調味料を入れる

豚肉を入れて軽く揉む。大さじに付いたハチミツがもったいないので、肉になすりつけましたw

耐熱ガラスのボールに水を1L入れて、ポリ袋を空気を抜きながら沈める。

650Wで14分レンジにかけ、ゆっくり裏返してそのまま15分余熱で蒸す。15分経ったらお湯を捨てて、ポリ袋のまま水につけて冷ます。

出来上がりを待っている間に在庫スパイスの整理をしました。五香粉の賞味期限、1997年7月12日になっていた!新しいのを買ってきて良かった。ハハのことをどうこう言ってられないw 開けてみたらシナモンの香りは残っていたけど、もう使えないかと、サヨナラしました。
1997年と言えば、Hi-STANDARD(ハイスタ)がAIR JAMを開催した年。それをMAN WITH A MISSIONが「1997」という曲にしたのが2011年。時は流れていますね。

スパイスの賞味期限が来るのは早い

五香粉、私は「ゴコウフン」と呼んでいますが、パッケージには「ウーシャンフェン」ってルビ振ってあります。
「檀太郎・晴子の檀流おかず190選」(中央公論社)の「手羽先炒め」に使うために買ったものだ。安い手羽先といつもの調味料に、一振りするだけでとってもそれらしい味になるので、一人暮らしを始めた頃に気に入ってよく作ってたのです。ちなみに檀太郎さんというのは作家の檀一雄さんの息子さんで、壇ふみさんのお兄さんです。

「暮らしの設計193号」1989年12月発行


焼豚とは言いつつ、焼いてないので、出来上がりのつけ汁はシャブシャブです。鍋で煮詰めるレシピもありましたが、全てレンジで作ることに意義があるので、シャブシャブのまま使う。

すぐ使わない時はこのまま冷蔵庫へ。

とても簡単な割に美味しい。お肉がもっと安ければ、もっと美味しく感じるのに。今まで豚のブロック肉を買ったことがなく、スルーしていたけど、たまに3割引きになっていることがあるので、今度から割引の時に作ろう。作り方はもう覚えた^^

完成で〜す!

シャブシャブのつけ汁、焼豚丼にしてご飯にかけるのが一番美味しそうだけど、糖質が気になるので、ゆで卵を漬けたり、温野菜サラダのドレッシングに使うと良い気がする。

若干の無理があるけど、生春巻きにして、つけ汁をかけて食べた(ライスペーパーよりもトルティーヤの方がさらに合うと思う)。

若干無理がある焼豚の生春巻

サンドイッチやサラダにも使えるし、中華おこわに入れるのにもよさそう。もっと早く作ってみれば良かった。

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