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083.お料理セラピー/バターチキンカレー

この間キーマカレーを作って、手持ちのスパイス、もっと使わなくちゃな、と思っていたところに、昨日近くの万代(関西のローカルチェーンのスーパーです)で売り出しがあって、鶏もも肉100g68円だったので、2枚買ってバターチキンカレーを作ることにした。

鶏肉以外の材料。

「バターチキン」なのにマーガリン使ってます。コープのケーキ用マーガリンが安くて美味しいので最近お気に入りです。トマト缶は業スーのです。
…全ての材料の写真を撮ったつもりが、鶏肉は冷蔵庫の中だったw
こーゆーのって慣れてないと難しいですね。工程写真撮るの忘れて次に進んでしまったり、手が汚れててスマホ触れなかったり。楽しいお料理の記録なので鷹揚の御見物をお願いいたします。

で、まず下準備です。まずカシューナッツ50gを水50ccでふやかし、その間に、スパイスの計量です。
◎ホールスパイス
すりおろしにんにく、すりおろししょうが、唐辛子1本、カルダモン(潰す)5個、クローブ3個、黒胡椒5個
◎パウダースパイス
ガラムマサラ大さじ1、クミン大さじ1、コリアンダー小さじ2、ターメリック小さじ1、チリペッパー小さじ1/2、ラカント小さじ1、塩小さじ1

我が家のスパイスは開封してから日が経っているので、香りが多少飛んでるかもと思って、ちょっと多めに計量してます。

これで半量です。

カシューナッツがふやけたら、粗く切った玉ねぎ1個とトマト缶2個と一緒にミキサーにかけるんですけど、ウチのミキサーの容量が少ないので2回に分けてかけてます。ちなみにNationalのミキサーです。たまにスムージー作ったりもするので、使ったら念入りに洗います〜。

これで全量です。

下準備完了!
いよいよ、マーガリン50gとホールスパイスを鍋に投入、弱火で香りを出します。前にフライパンで作ったら、沸騰した時、粘度のあるマグマの飛沫が飛ぶみたいに、フライパンの周りにカレーが飛んで往生したので、深い鍋で作る方がオススメ。草木染めに使った鍋です。

バターチキンなのにマーガリン使ってます。

香りが出たら、適当に切った鶏肉とトマト・カシューナッツ・タマネギピューレ、ヨーグルト大さじ山盛り2、パウダースパイスを入れます。

いい感じや!

ほっておくと、どんどん飛沫が飛んで、ガス台の周りが汚れていくので、マメにかき混ぜておりました。カルダモンやクローブなどホールスパイスを取り除きながら混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ。

美味しそう〜♪ 10~15分くらい煮たら、生クリームを50〜70ccくらい投入して完成です!

生クリーム入れたところ。上手く出来た!

バターチキンカレーは、スパイスの計量とミキサーをかけるのが少し面倒なくらいで、煮込む時間も短くとても簡単にできるのです。

で、バスマティライス、ターメリックとマーガリンとローリエとカルダモンを入れて鍋で炊きました。沸騰して6分、火を消して10分蒸らす。サフランは高いので、ターメリックで貧乏人仕様の黄色いご飯です。前に炊飯器で炊いた時に、ターメリックの匂いがしばらく残っているような気がしたので、今回は鍋で炊いたら、早いし上手くいきました。

黄色いご飯は雰囲気でます〜。

そして昨日に学んだワンプレートの盛り付けを思い出して、トッピングとか彩りよくお店みたいになるように頑張ってみましたよ。

サラダ、トマト、タマネギ、ほうれん草、にんじんなどを付け合わせに。
いつもは水を張って素麺を盛っている器

とっても美味しく出来た^^ バターチキンカレーを作るのは3〜4回目だけど、今までで一番美味しく出来た気がする。
前に岡山カレーフェスティバルでスリランカカレーを食べた時に、お皿に乗っているものを全て混ぜて召し上がれ、と言われて、サラダもご飯もカレーもみんな混ぜ混ぜして食べたらとても美味しかったので、そのように順に付け合わせを混ぜながら食しました。とても満足度の高い晩ごはんだった。おかわりしてもうた^^

残りのカレーとターメリックライスは冷凍しました。

作るのも盛り付けも食べるのも楽しかった。

レシピを紹介しているnoteを見ていたら、作り方の合間に面白いエピソードや冗談などをうまく挟まれて、読んでいて楽しいページが多く、なるほど、このように芸のある文であれば人気が出るのね〜と感心してしまった。私もそんなnoteにしてみたいと思ったけれど、なかなか気の利いた文章は浮かばないのであった。

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