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「街角相談所」はそんなに優しくはない 1

先週、私の病気(精神)について手続きをしてきました。
ちゃんと手続きが完了出来るのか、不備があり手続きが完了できないのかがとても心配でした。

私が手続きに行ったのは「街角○○相談所」という私の病気について書類等を完璧に提出し(当たり前)それから担当した方に国に手続きをしてもらうというものです。

先ず、何年か前、相談だけ聞きに行こうと主治医に聞いた場所の「街角」に行きました。
この時の担当の方はとても親切丁寧に説明をしてくれ、念のため必要な書類を全て渡してくれました。

それから、数年後本格的に手続きをしようと市役所でも書類だけは貰えると分かったので、市役所に行ったのですが、私が初めの病院の初診日、転院日のメモを忘れあっさりと門前払い。

「ここ直接行って必要書類貰ってきて。どっちみちそこで手続きするから。」と地図を渡されました。

私の不備でしたが、言い方冷たい。落ちる。

地図を見ると私が初めに行った「街角」とは管轄が違った様で別の「街角」の地図でした。

一人で行くのは不安だったので病院でカウンセリングをされている保健福祉士の先生に付き添って頂きました。

市役所から貰った地図の「街角」での窓口の人(60代くらいのオッサン)、最悪でした。

まず、各「街角」は情報を共有していました。そしてこう言われました。

「色々な所行かれてもこっちは困るんだよ」

えー、いきなり。色々って数年前に一回、一ヶ所だったのに。

私「すみません」

私は初めて行った「街角」で頂いた書類を一応出してみました(令和の元号が入っていなかったので使えないかと思いつつ)すると、

「こんなのダメだよ令和が入っていないでしょ。使い物にならないよ」と言いながらその書類を机の上に投げられました。

私「すみません」

その後私は完全に萎縮。ただただ窓口のオッサンが怖くてオッサンの言う事に「ハイ、ハイ」と小声で返事をしていました。
質問なんて出来なくてというか、萎縮していたのでそんな事は何も考えたり出来ませんでした。
質問はすべて保健福祉士の先生が聞いて下さりました。先生には感謝です。

必要書類を貰った後、最後オッサンには「必ずしも申請が通る訳ではないからね」と何度か言われました。

「街角○○相談所」

キツイです。いや、私も悪かったのでしょうが、オッサンの態度もナシだと思います。

「街角」というと何となく親切だと思い込んだ私が間違いだったのかもしれません。

一人じゃなかった事が本当に幸いでした。先生一緒に行ってくださりありがとうございます。


つづく

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