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家族のかたち未来系

浅倉秋成・株式会社KADOKAWA・2024.03.26

〈家族の嘘〉が暴かれる時本当の人生が始まる。どんでん返し家族ミステリ。

Amazon本の概要から


表紙とると喜佐家が!
読む前に見ておくと話の内容が想像しやすいです。

娘が浅倉秋成さんを教えてくれて読んだ1冊目。
ただでさえ家族小説は自然と視線がむくのに、
本屋さんで見たポップには
「このミステリ面白い!!2回読み必須」と
書いてある。しかも本の題名にしても
帯に書いてある"我が家は嘘でできている"
"疑心暗鬼の家族ドライブがはじまる"なんて
手招きされるような言葉が並べられてると
手が伸びます。読みたい。

𖠚ᐝ家族ドライブうんぬんはさておき
「家族」というかたち??
本の終盤戦に書かれていることはとても共感した。
昔から代々あるぅ~みたいな結婚や家族のかたちが目に見えて変化してる。私も数年前までは昭和思考で家族という団体で妻、母親生活していた。
でも子供の成長とともに気づくことができた。
これは「人間の集団」だと。

今の私は、家族じゃなくて、ご縁あって一緒にいる
旦那さん 娘さん ていう感じ。
この世界でやってみたいことをやりにきてるん
だから邪魔しない。

まずは先頭きって旦那さんが4月から一人暮らし
楽しんでいまぁす✌︎✌︎
               
                 




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