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【鎌倉殿の13人】命をおとせばそれまでのお人【18話感想】
今回は高岸さんの出演ありませんでした。先週大活躍だったので…
源平合戦にも参加しているはずだけれども…
ざっくりストーリー
・平家を壇ノ浦に追い詰めた義経は一気に畳みかける。法皇様からも厚い信頼を寄せられ、めちゃくちゃ強い義経に頼朝は不安を感じていく。
・八重さんのおひげ可愛かったけど、今回の癒しパートここだけだろうな…(遠い目)って見てました。
・今回は戦パートだったので、卑怯な手段はあったものの、心臓握りつぶされるような謀略がなくてなぜか「平和な回だった」って思ってしまうのは、なかなかに三谷さんの策略にはまっている気がする。
・平家の最後の三種の神器と安徳天皇の入水シーンが静かで悲しかった。あの服装じゃ助けに行こうにも…だよね。義経の使命は平家滅亡と三種の神器と天皇の奪還だったのに、後半全然達成できてないじゃん。
・法皇さまの「(神器は)すぐ見つかるさ」「(天皇も)どこかで生きているかも」っていう全然興味ないけど気休め言って、とりあえずよかったよかったにしておく感じめちゃくちゃ怖かった。
・川で釣りをする静御前とそれを細い木の幹から覗き見る里さん…怖い。奔放な静御前との対比ですかね。だって祝言の直後だもんね。
・義経さんは超パワハラ上司だと部下に思われているとともに鬼畜な作戦を遂行した武将として噂されているのに、女性陣には人気なんだね。最後に、平宗盛親子を引き合わせてあげたり、芋をくれた農民に恩返ししたりとめちゃくちゃいいヤツ感が出ていて辛かった。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の法則、嫌な奴が急に温和になったりいい人になるとそれは死亡フラグ…ほのぼのシーンが死亡フラグとか辛すぎる…
来週、見れるだろうか…
でも、見ないのも怖い。辛い。でも見たい。
すごい中毒性だよな、鎌倉殿の13人。5月で平家滅んじゃったけど、まだ半分いってないんだよね…
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