見出し画像

ゴールは変えない。そしてアウトプットし続ける。

プロトアウトスタジオというプロトタイピングスクールに通い約3か月が経過しました。今回はその3か月で得たことの振り返り記事です。

結論として

・何があってもゴールを変えないこと
・アウトプットし続けること

この2点に関して、「心と身体のゆとり」と引き換え(笑)にやり続けた結果、自身の変化を実感してきました。
社会人になってからは忙しさにかまけて自発的な変化と疎遠になっていましたが、現在も進行形で変化を実感中です。

では、振り返っていきます。

妻の妊娠で現実を自覚する

私は社会人になってから幾度となく
『何かをやらねば、新しくスキルを付けなねば』
と思うものの、何年もの歳月を流れのままに浪費しておりました。

そんな時、妻の妊娠が発覚し
『自分のことだけ考えてがむしゃらに頑張れる時間があと1年もない!』
と初めて自覚をしました。

本格的に焦り始めます。

今私にできることは?

今の私にしかできないことは?

でも自分の持ち時間は夜0時から朝7時しかないから・・・

忙しいから・・・。常に心のどこかでそう思っていました。

私の毎日の生活は、朝7時に起きて8時には家を出て、仕事から帰ってくるのは22時半ごろ。そこから晩ご飯を食べてお風呂に入れば特に心のゆとりを入れることなく夜0時になってしまいます。

『夜0時から朝7時までしか睡眠込みの自分の時間はないから...』

こんな言い訳を常に持っており何も決めず2020年を迎えてしまいました。。

ある日、偶然セミナーで のびすけさん と出会う

のびすけさんとはプロトアウトスタジオの校長で、そこを運営しているdotstudioの代表です。

そのセミナーの中で、たしかdotstudioのページをチラッと見せられサブリミナル効果的に「スクールやってるんだ」と知り、
思わず「最近プログラミングスクール探しているんですよねー」と話しかけました。(かっこうのカモである。)

でも、全然営業をしてこないのびすけさん。笑
しかし、言葉は刺さる。

**『作るほうも知らないと、地に足ついてない人になってしまいますよね』
『作って世の中のフィードバックを得ていかないといけないですよね』
**

営業ではなく、純粋に共感をして入学を決めました。

入学後、「心と身体のゆとり」と「学び」の引き換えが始まる

はじめに聞いていた通り、
アウトプットして世の中へ出してそこからフィードバックを得ることに重きを置いたスタイルで毎週のようにQiitaやTwitterで投稿をしていきました。

授業は基本的に週1ですが、なんと言っても宿題は軽くない正直つらい。
基本水曜提出なので、だいたい日・月・火で仕上げないといけないです。

その間にやることはざっとこんなイメージ。

授業で習った技術をヒントに、
自分でアウトプットしたいものを企画し、
ググってなんとか形にし、
Qiitaなどに技術記事としてまとめる。

環境は常に変化していく

徐々に扱う内容も難しくなってきます。
妻のお腹もかなり大きくなってきます。
疲労も溜まると抜けなくなってきます。

考えないといないこと、やらないといけないことはどんどん増えます。
でも、自分の時間は増えません。
もちろん、体力も増えません。

でもだからといって私は、
宿題提出など小さなゴールでも絶対に変えないことにしました。

そして地に足がついていく

その積み重ねのおかげで、
LINE bot から始まり、IoT、クラウド、3Dなど、
多くの人が「キーワードとしては知っているけどよくわかっていない」
ことに関しても、
私は実際にアウトプットをすることで『地に足がついていく』体験を幾度となく経験しました。初心者ながらQiitaへの投稿できてきました。


さらにここからクラウドファンディングが始まる

そしてここからは、実際に自分のプロダクトを作成してクラウドファンディングという形で世の中からフィードバックをもらうフェーズに入ります。

この半年間で学んだ技術に加え、
ここからは「プロダクトデザイン」「コミュニケーションデザイン」も実践の中で身につけていきます。

最後に

私の今のライフスタイルからすると、
時間的にも環境的にも「今」やらない言い訳は探さなくて出てきます。

だけど今は、

・何か言い訳を考える前にまずやってみてから考えればいい

というスタンスが身につきました。


またその時に、

・何があっても(環境が変わっても)ゴールを変えないこと
・アウトプットし続けること

これに本気で向き合うことで成長を実感できています。

心と身体のゆとりと引き換えに頑張ったこの3か月は、
プログラミングスキルの習得に限らず、
何事においても重要なこの3点に気づかせてくれました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?