ワイン業界の弟へ 苦戦のワイン、今後どう戦うか

輸入ワイン業者は円安で、きついだろう。
ここは、我慢して国産の輸出、日本酒の輸出で儲けることを考えるしかない。
また、畑の温暖化との戦いも気になる。
大手、超有名ワイナリーが、どういう戦略を立てているのか知りたい。お金はあるはず。最先端の科学で、対応するはずだ。それは、模範になる。

ブドウは湿度に弱いが、高温、乾燥にはもともと強い。土の水量調節は、資本力があればいくらでも今は可能。
後は、過剰な日照量を、なんらかのサンシェードで弱めるとか、そういうこともこの先あるのではないか。それはデータを残し、他を追随させる。ラボのような、かなり科学レベルの高い業者も多く、いろんな面で貢献できるのではないか。

まず少量不安も言われているから、財閥が持っているような大ワイナリーは、そういう面での国際貢献を期待したい。食べることは人類共通のもの。シルクロードでは、ブドウは干して貴重な栄養源だ。そういうことも考えて、世界がまた安定して飲み食いを楽しめる時代が来るまで、この時代にも奮闘、社会貢献してもらいたい。

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