TSUTAYAは死なず!!北京出店、渋谷新店舗!今後はいかに??

TSUTAYAは最初の店舗が私の育ちの町、大阪府枚方ということもあり、親しみがある。全国民が、一度は行ったことあるだろう?だがいま、レンタルは時代の変わり目、閉店ラッシュで、大都市の大型店以外はほぼ無くなった。

終わりかと思ったが、まだ死んでいなかった。
北京に書店出店のニュースに驚き、渋谷交差点の、旗艦店のリニューアルは、テレビでも多く取り上げられた。なんと、外国人向けアニメグッズの聖地にしようとしている。

これは面白いことで、渋谷のあそこにアニメ好き外人がガイドを見てくるとなると、センター街も類似の店が増えるだろう。第二の秋葉原ができる。

実は飲み物を飲んで本を読める、人気の「蔦屋書店」は前から大好きで、京都にもあり、あんな心地のいい空間は、日本にこれまでなかったと感心し、そしていまだに続いている。あの業態は、世界に通用するのだろう。「居場所」というコンセプトはアジアには馴染みがないが、西洋ではカフェ、バル、バール、パブ、街に必ずあるもの。そういうものの一つに、これから発展できないだろうか。いわゆるサードプレイスで、昔は「喫茶店」がそうだった。

本があると落ち着き、時間も潰せる。スマホより、目に優しいし、のんびりするなら、やはり雑誌や本だ。昔の喫茶はマンガがあって、のんびりしていた。

蔦屋書店、ではなく、蔦屋カフェを作り、展開してほしい。本も少し置く。メニューづくりだって、TSUTAYAならお手の物だろう。スタバを超える、日本初の「居場所カフェチェーン」を築き上げてほしい。

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