おいしい=つらい…?
こんばんは。
初夏の夜、いかがお過ごしでしょうか?
最近我が家では、五郎ブームがきております。
『孤独のグルメ』の井之頭五郎です。
Netflixで私が見始めたのをきっかけに、旦那も今では「早く五郎しよう」なんて、五郎が動詞になるほどハマっています🍚
有名なドラマなのでご存知の方も多いかもしれませんが、ざっくりいうとスーツのおじさんがご飯を食べる姿を、ひたすらよだれが溢れるのを我慢しながら見るドラマです。笑
とても人気のある作品なのは知っていましたが、シーズン8まであるのは驚きでした!
最後までみれるかな?という不安は最初だけ。
毎晩食事時のテレビは必ずこれです📺
このドラマの魅力はなんと言っても、五郎役の松重豊さんの美味しそうな食べ方!
店選び、メニュー選び、食べ方までじっくり吟味し、「これだ!」という瞬間を「今一番自分は自由である、幸せである」として噛み締めているんです。
相当優柔不断にも思いますが、今か今かと待つ時間もこのドラマの醍醐味のような気がします。
それでも、最初私1人で見ていた頃は「美味しそうだなぁ」くらいの感想しかありませんでした。
でも旦那は違いました。
初めて見た時の感想が「つらい」だったんです。
理由を聞くと、
「こんなに美味しそうなのに、なんで俺は食べられないんだ、なんで五郎だけ…!」とのこと。
「そんなにつらいなら、観るのやめる?」
「いや、もっと続きが見たい…」
自らつらさをもとめる旦那。
あぁ、おかしいな〜なんて、最初は笑っていたのですが、最近私もうつってきまして…
2人して「つらい…」「あぁ…!」なんて言いながら、毎晩腹をすかしてから就寝するのが日課となっております。
そろそろシーズン2の最後かな。
今夜も我が家は美味しいつらさを味わいます。
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