しみずん

2024年4月~社会人になりました。 日常や日々の業務に対して感じたこと•学んだことを…

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2024年4月~社会人になりました。 日常や日々の業務に対して感じたこと•学んだことを書いています。 #社会人1年目

最近の記事

#7報われない努力もあるという認識

努力は必ず報われる。よく聞く言葉だが、本当にそうなのだろうか。 私には尊敬する人がいる。 高校時に所属していた陸上競技部の同期だ。 彼女は、小学校から高校まで約12年間に及んで陸上競技に励んできた。 私が一緒に陸上競技をしたのは、高校の3年間だけだあったが、当時の彼女の努力量は圧倒的だった。 朝練は、誰よりも早く来て、夜練は、誰より最後まで走っていた。 オフ日には、顧問とマンツーマンで練習していた。 電車なら10分で通えるところを、体力をつけるために毎日往復1時間半もか

    • #6小さなことを積み重ねる

      もう少しで研修期間が終わり、本格的にお仕事が始まる。そんな自分に言いたい。無理するなと。 過去に、明日から週5で筋トレしようだとか、明日から毎日5時起きしようだとか、毎日復習1時間しようだとか、毎月10万円積立NISAしようだとか、、、非現実的な目標を何度も掲げてはきたものの、全て続かなかった。その度に、私は自分で決めたことすら出来ない、三日坊主にすら及ばないと落ち込んできた。 ただ、そんな大層なことを掲げる必要はないと、最近気づき始めた。 昨日の自分よりたくさん成長す

      • #5比較対象は、自分のみ

        先日、やり投げの北口榛花選手が日本選手権を優勝し、パリオリンピック出場権を獲得した。私は非常に好きな選手なので応援しているのだが、優勝インタビューで思いがけない言葉を発していた。 「私が目指しているのは日本一ではなく、世界一」 日本で1番になったというのに、普段の、あのトレードマークとなっている素敵な笑顔は少なく、反省の言葉も口にしていた。 優勝したのに、何故この言葉が出るんだろうと考えた時に、彼女は、常に自分だけと比較してるからなのでは、、?とふと思った。 直近で読

        • #4徹底的にパクる

          社会人生活3ヶ月が経過した。 以前のnoteでも記載したが、新聞購読、読書、朝活、色んなことにチャレンジし始めた。 ただ、それらは全て自分が0から考えて行動したわけではない。他人の真似事をしただけだ。 金融業界に勤めている友人の真似をして、新聞を読み始めた。 大量に読書をしている同期の真似をして、本を読み始めた。 毎朝5時に起きているインフルエンサーの真似をして、6時過ぎに起き始めた(5時はまだ達成できてない、、) 自分が何か目的達成したい時、そこに至るまでの過程の努力って

        #7報われない努力もあるという認識

          #3素直な人間でい続けたい

          愚痴ばっかり言う人になりたくない。 会社のこんな部分が嫌だとか、 人事のこのシステムが破綻してるだとか、 今日だるくねとか、 そんな人になりたくない。 自分なりにポジティブな部分を見出して、どんなことにでも全力投球し続けられる人でありたい。 自分が興味を持ったことに対して主体的に取り組むことは当たり前で、与えられた環境でも全力を出せる人になりたい。素直に受け入れられる、そんな人でありたい。 そんな事を思った今日この頃でした。 書きつつも、私自身も、しばしばネガティブにな

          #3素直な人間でい続けたい

          #2 練習は、練習ではない

          練習は、本番のつもりで臨む。当たり前のことだが、その当たり前が自分は実践できていないことに、つい先日気がついた。 社会人3ヶ月目、商談のロールプレイングを、先輩社員に対して行う回数が増えてきた。商談終了後は、毎度合否が言い渡されるのだが、それに対する認識が甘かったと、最近気がついた。 私は、ロールプレイングに合格することを目標としていた。 その為に、相対する人の本質的な課題を解決することよりも、いかに想定通りに進められるか、いかに商談を獲得するか、を重視してしまった。 例

          #2 練習は、練習ではない

          #1自分がちっぽけと思えたら、その旅はきっと正しいらしい

          社会人になって2ヶ月が経ち、何度もこの言葉に救われている。尊敬のできる先輩、優秀な同期、そして何も出来ない自分。悔しい。虚しい。自分には何が出来るんだろうか。そんな感情が入社後自分の中をぐるぐるぐるぐる巡り続けていた。 ところで、この前久しぶりに友人に会った。転職しようか迷っていた。理由は、仕事が合わない、先輩が尊敬できない、だという。 その時に、初めて自分がいかに恵まれているのかを理解した。なぜなら、私は、周りが優秀すぎてついていけない、自分が何もできなさすぎで悔しい、と

          #1自分がちっぽけと思えたら、その旅はきっと正しいらしい