謎解き。演者の演技や演出にいつまでもなれない…【日奇 「謎」 六回目】
リアル脱出ゲーム。脱出未達
7月某日
SCRAP主催、リアル脱出ゲームに参加した。横浜中華街付近にある、ビルの7階にある。
かれこれ何回目の挑戦になるかもう覚えていないが、未だすべての謎を解き明かしたことは無い。
リアル脱出ゲームと言っても、様々な形式がある。
個室に閉じ込められ、その部屋にある謎を解き明かし脱出図る、皆さんが想像する脱出ゲーム。
各々がテーブルに座り、与えられた課題を解き明かして真実を確かめたり、別室に閉じ込められた人を助けるために指示をだしたりもする。
脱出ゲームと名を打っているが、謎解き要素があれば何でもよし！と言った具合である。
演者の演技に圧倒されるおじさんたち
そんな感じで個室に入って謎解きをするのだが、100％寸劇が入る。物語の設定や状況説明などを、ダラダラとナレーションや文字ベースで説明するのではなく、スタッフがめっちゃ演技をする。
役者・声優バリにめっちゃ演技をする。
上手い下手は置いておいて、ハキハキ、大きな声でめっちゃセリフを言う。
こちら年齢層高め。正直みんなコミュニケーション下手。私はそういうノリ苦手。困惑。
「みんな？元気が無いけど大丈夫かな？？」
我々微笑。
「みんなで合言葉を叫ぼう！せーの！」
「・・・しんじつはひとつだ！」
我々小声
「ちょっとまだ自信はないようだね！！！」
我々微笑。
のような感じで、参加者があまり乗り気ではなかったり、恥ずかしがっている時の状況まで想定して、リアクションを用意してある。
そんな感じで寸劇というか小芝居が用意されているのだけども、正直しんどい。ノリノリになれないのだ。
偏屈な人間(私)にとっては、これいる!?とか、この寸劇ナシにしてもっと謎解きの時間増やしてくれないかな～とか、そんな風思うだろう。
とは言え、いつも謎は解き明かしていないので、ほぼほぼ負け犬の遠吠えである。
謎解検定
謎解きブームが起こり、テレビでもネットでも謎解きゲームが散見される。
書店には謎解き本が並んでおり、紙とペンがあればいつでも謎解きは可能である。
やればやるほど得意になる？？かはさておき、悔しいので買って挑戦することもある。
謎解きの上手い下手を決めるのは実は難しい。謎解きによっても、必要とされる能力が違うからだ。
サイコロのような展開図が得意な人もいれば、アナグラムや虫食い問題など発想が必要となるものや、文章を解く論理的能力が必要なものもある。
謎解きと言っても客観的にわかる指標は意外と難しい。
しかし！天下のSCRAP様が、謎解き能力を測ってくれる画期的？な検定がある。
そうそれが謎解き能力検定である！
ほぼSCRAPの回し者になっている記事になっているが、ご容赦いただきたい。
謎検対策問題集というものが存在しており、以前それをやったことがある。
その過去問を解いた点数は…
32点！！
赤点も良いところの点数を叩き出したことがある(正確な点数は忘れました)。
ちなみに謎検のページにある、過去の試験結果はこのようにある。
嘘つけ！！！！！
(ちなみに一緒に参加していて、エースと呼ばれる人も同じぐらいの点数でした)
メモ帳より抜粋
謎解き。演者の演技や演出にいつまでもなれない。乗り方不明。謎多し
宇宙の王、そして外界の黄金の夜明け団第二団の幹部団員、このぐらいの設定がないと詐欺師にはなれない
400 6-12 600 1-3-9
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