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2020.6.27 手書きの力。

趣味の文具箱7月号が発売されて、dマガジンで早速読みました。

今月のテーマは『手書きを愛でる』

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わたしにとっても、手で書くことって大変必要な行為。

手帳に書くようになってからは精神的に安定することが多くて、気持ちも非常に前向きになってきていると感じます。

実は小さい頃から書き物が好きで、小説家になろうとしていました。

こういうものが読みたいけど、ない。

こういうものが欲しいけど、ない。

じゃあ自分で作れば良い。

と考えていたわたしは、ノートやメモ帳にいろんなものを書きまくっていました。

ほんとは絵が描ければよかったのですが、絵心はまるでなく、仕方ないから文章でカバーするというタイプの人でした。別にカバーできるほど文才があるわけではないのですが。

ちなみに小学生の時は、すきが昂じて演劇クラブの台本の筋書きを書いたり、高校生の時には友達の恋愛話からインスピレーションを受けて歌詞書いたり、そういうことするのが凄くすきでした。

しかも全部アナログ。

高校時代はお金がないから、100円ショップで買ったメモを持ち歩いては、ネタになることを書き留めていました。

黒歴史間違いなしなんですが、当時のノートは取っておけばよかったなと、若干後悔していたりします。

かなしいことも、つらいことも、たのしいことも、しあわせなことも、全部その時に感じたままを残しておけるのが手書きの良いところ。

今日のリフィルは久しぶりに少しだけ丁寧に文字を書きました。

なぜなら、そういう気持ちだったから。


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