未来を考えるときに現在や過去は考えなくていい理由
ご訪問ありがとうございます。横川 裕之です。
未来のことを考える、たとえば、どんな自分になりたいのか?という問いを投げかけたときに、過去のことを考える必要はまったくありません。過去のことも当然ですが、現在のことも考えなくていいです。
過去のことも現在のことも意識しなくても、未来を考えていたら、勝手にこれまでの人生経験が詰め込まれてきます。
どういうことか?
未来について考える時、あなたは「言葉」を使って考えるはずです。言葉なしには人は考えることはできません。じゃあ、その言葉はどうやって習得してきたのか?
生まれてから今日現在までの教育や経験を通して、習得してきているわけです。習得していない言葉を使っては考えることは絶対にできません。
ということは、言葉を使って考えている時点で、過去のことも現在のこともすでに含まれた状態なのです。だから、未来について考えるときには、わざわざ過去のことも現在のことも意識する必要はまったくないのです。
生まれてから今日までの経験を元にして、未来を考えたら、いまの人生の延長線がずっと続くことになります。いまの人生でいいというなら、過去や現在を意識して考えたらいいでしょう。
でも、いまの人生では満足できない、もっと自分は上に行けるんだ!上に行きたいんだ!違う人生を歩みたいんだ!と思うのであれば、好き勝手に未来を描いたらいいのです。
今回は以上になります。
氣づきや感想、質問は下記の公式LINEに送ってください。すべて読ませていただいて、質問については今後の音声配信で取り上げていきます。
公式LINEへの送信はこちらから
ご登録いただくと公式LINE限定の音声を期間限定でプレゼントしていますので、ぜひ受け取ってくださいね。
== 横川の著作一覧 ==
『ねるまえノート』
『思考は文字化すると現実化する』
『すごい自己紹介 完全版』
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?